バッテリーこそ人類の生活を激変させるアイテムだ! と崇拝してやまない、はせやん(@HaseOmiso)です♪
スマホにしかり、電気自動車にしかり、非常用電源にしかり。
バッテリーの進化によって、人々の生活もその恩恵を受けて豊かな暮らしが出来るようになってきました。
そして勿論・・
ラジコンにもしかり。
(なぜかドヤ顔)
子供の頃にラジコンはまってたおぢさん達。
しばらくのブランクを経て、再びラジコンに帰ってきた彼ら「復帰組」がたいてい最初に発する言葉は・・
え?ニッカドじゃないの?
リポ?
なにそれおいしいの?
そう、時代はリチウム系に移行しておりますw
リチウム系の中でも、
- リポバッテリー(7.4v パワーモリモリ。取扱注意!)
- リフェバッテリー(6.6v マイルドな特性。取扱簡単)
な2種類が発売されております。
時代の申し子、ドローンで使われているのもリポバッテリーですね!
でも自分は断然リフェ派です。
リポに比べて安全性高い!
高速充電も可能!
20分もあれば充電完了だよ?
(一晩充電だった復帰組への殺し文句)
2本もあれば高速充電で一日遊べます♪
【自分が使っているおススメはコレ!】
だがレースとなると…
レースにも主催によってレギュレーションが違って、タミヤが開催している「タミヤRCカーグランプリ」ではリポバッテリーは禁止で、リフェやニッカド指定になっております。
自分はタミヤグランプリメインでレース参戦しているので、リポを使う機会はあまり無かったのですが、タミヤ以外の主催レースや走行会ですとリポを使う事が多々ありまして・・
【特にオフ車はパワー欲しいw】
1本しか手持ちのリポは無くて難儀していたところ、TwitterでRCお友達の「うめきち」さんから、2本も頂けました!
しかも性能の良い角リポ!!
いや~ん。そんなばっちぃバッテリーの写真アップしちゃダメっすw
— うめきち (@ysnYI7ExbwuUcTv) December 16, 2018
角リポというものに初めて触れて、そのパワフルな走りに圧倒されましたw
そして自分が行っている半分レースなノリの走行会レギュでは、特にバッテリーの指定は無いのですが、そうなると回りは当然のようにリポを使ってます。
むぅ…リフェやニッカドじゃ…
全く太刀打ちできん…
(よし、パワーを金で買おう)
どーーーん♪
新しいリポバッテリーを買っちゃいましたw
Gフォースから新発売の「Maximum LiPo 7.4V 3200mAh 1Sサイズ GFG010」です!
しかもサイズが普通のと違って小さい、通称「ショートリポ」と呼ばれているモノです。
角リポも容量が4000mAhと大きくなっていくと重量も比例して重たくなっていきまして・・
走行会レースでは、予選5分・決勝8分なので、そこまで大容量は要らないし、重さはもっと要らないですw
メタボなお腹も重たくてしょうがない…
(無駄な脂肪は更に要らない)
角リポ特有のコネクター穴。
ここを刺し間違えると大変危険なゆえ、子供が扱うマシンにはちょっと避けたいレベル。
充電時にも抜き差ししてショートな危険性もあるしね・・
嬉しいのは裏面にまで端子穴が貫通していない事!
カタパルトシリーズはなぜか両面リバーシブルだったので、ショートしないのかとヒヤヒヤでしたw
重量は驚きの139gです!
タミヤの1600spというニッカドバッテリーが1本300gですからそれの半分!
しかも容量は2倍!!
なんたる摩訶不思議w
冒頭にも書いたように、電池の進化って本当に素晴らしい!
もし生まれ変わったら、次は電池研究者になって社会を根底から覆すようなビックリバッテリーを開発したい!!w
これまたすごいの…
開発しちゃったヨ…
奥さん・・
(電圧がしゅごいの♪)
M-07に搭載してみる
買ったはいいけど、通常よりも短いサイズ。
どうやって搭載しようか・・
乗せるとこんな感じです。
左側がスカスカでしょ?w
普通のバッテリーの6割くらいの長さかしら?
この心のスキマをドーーーン!と埋める必要がある訳ですよ、喪黒さん。
なにか無いかなぁ?
とゴソゴソ探してたら良さげなのを発見しましたよ!
ホームセンターで売っていたブツの切れはし。
わりと固めなスポンジです。
バッテリーの高さは18mmくらい。
スポンジは20mm。
ジャスティス!
スキマの幅は・・
42mmくらいかしら。
早速オペを開始しますヨ!
ラジマガに付属のカッターマットが役立ちますねぇ~
直線出しがラクですわ♪
スパーン!
シャキーーン!
またつまらぬモノを切ってしまった・・
by 五右衛門
スポンジスペーサー装着♪
開いたスキマに入れたらぴったり♪
スポンジなので重量も数グラムと無視出来るレベル!
右に寄せる事によって、モーターによる左サイドが重いバランスも軽減できそうです!
切り口をちょっと斜めに切るのがミソ♪
上から若干ですが押さえ付け効果が期待できるかも?w
今度ホームセンターで色んなスポンジの種類見てこようっと!
もっとイイのがあるのかもしれない♪
ついでにその走行会レースで使うポンダーも取付ました。
KOのTD-3です。
1700円位で買えて安くて良かったのですが、今は製造中止になってしまって、、
高いのだと1万円近くするしなぁ…
冷却ファンも乗せました。
これがまた強力で、どんなに走りこんでもヒートシンクはずっと指で触っていられるレベルです♪
自分が付けているサイズは40mmです!
【30mmもありますヨ!】
夏場は特に必要になるかと!
外での練習走行でもコレがあれば安心です!
ポンダーや、この冷却ファンの電源は、受信機の空きチャンネルから供給します。
4chあるとこういう時便利ですねぇ~
バッテリー重量が軽くなった分、ポンダー、ファンで搭載量が増えても安心です♪
各種リポバッテリーの重量
参考がてら、自分の手持ちのリポバッテリーの形状違いによる重量差を確認してみました。
【リポバッテリー重量 備忘録】
— はせやん@おみそブログ (@HaseOmiso) April 14, 2019
ショートリポだと、M車ロードスターボディ込みでも1210g
ニッカドの場合これにプラス160g
タミグラ 用ではないけど、タミグラ重量規定からあまりにもかけ離れているマシンはセッティングなど共用出来なさそうだしなぁ…
でも軽くしないと勝てない罠w#おみそ備忘録 pic.twitter.com/uS0XkzjUAk
138g ~ 239gと、最大差は101gもありました!
M車は特に重量に過敏です。
ニッカドからリフェにした重量差80g程度でも、全く動きが変わってしまいます…
【バッテリー違いで苦戦した奮闘記】
バッテリーの重量違いでセッティングを何度もやり直すのは手間がかかります…
重たいバッテリーの時に、軽いバッテリー搭載時のセッティングは適用できないけど、
軽いバッテリーの時には、ウェイトなど積んで重いバッテリー搭載時のセッティングは適用できます。
大は小を兼ねられない!
でも小は大を兼ねられる!
(ウェイトでいくらでも調整可!)
セッティングの幅も広がると思います!
このバッテリーで参戦する次回の走行会レースが楽しみです♪
【軽さは正義♪】