空気が見える男になりたい 、はせやん(@HaseOmiso)ですw
空気の流れ(空力)が見えれば、ウィングセッティングにも役に立つと思うんです!
(2012年5月3日・富士スピードウェイにて撮影)
リア側の空気が渦巻いてる様子が良く見えますね♪
雨の日のSUPER GTのレースを見に行くと、空力が可視化できて面白いです!
後ろの空気の流れを整流するリアディフーザーの必要性を感じちゃいますねw
ラジコンも、こんな写真のように空気を可視化したい〜!
いや、ホントは…
空気のように透明になりたい…
んふ♪
(理由は聞かないのが大人のマナー)
さて!
なぜにそんなウィングウィングと言い出したのかというと、事の発端はタミチャレでした。
今までタミグラしか参加したことがなくて、タミチャレには未参加だったアタクシ。
今年からはタミチャレにも挑戦してみようと思い、レギュレーションで指定されているワンメイクタイヤ、通称タミチャレタイヤを履いて特訓開始した訳ですが・・
これがなかなか食わないw
でも、それゆえセッティングを煮詰めていくと、少しづつ改善されていきました♪
タミチャレタイヤはドライバーを育てるタイヤでございます🎵🎩#22日宜しくでございます🎵m(._.)m
— GT男爵🎩 (@xv7ogHc1KRLQyxK) December 21, 2019
男爵のおっしゃるとおり、チャレタイヤはドライバーのセッティング能力を高めてくれそうです。
Cタイヤなどに比べると、薄めのタイヤグリップをいかにして引き出すか!?
その一環として、ウィングチョイスがありました。
ボディチョイスの効果も絶大でしたヨ〜♪
同じセッティングで軽量NSXだとツルツルな感じだったのが、↑写真のBRZだとタイヤに面圧かかるかかるw
ラジコンの走りを決める要素は自分の中では、
- タイヤ7割
- ボディ1割
- ダンパー1割
- セッティング1割
という振り分けになってきましたw
ボディ1割(10%)の中にしめるウィングの効果は2〜3%くらいでしょうか?w
まだまだ自分的には体感データが少なくて未知数なウィングの効果。
それゆえ適当に見た目にカッコイイのを付けているだけ、という有様でしたw
(もちろんそれもRCの楽しみとしてアリだと思います!)
だけど、少しでもグリップが欲しくなってくるチャレタイヤを履くと、見た目云々とは言っている余裕が無くなってきたのも事実w
そこでウィングのセッティングパーツを導入してみました!
可変ウィング機構搭載!
OP-1773 アジャスタブルアルミウィングステー ver.2
バージョン2でございます!
バージョン1と比べて、ウイング本体を最大20mm後方に取り付け可能になっております♪
ウィングを後ろにつけるほど、テコの原理で少しの立たせ角度で大きなダウンフォースを得られそうですね!
立たせ角度が抑えられるということは、それだけストレートでは空気抵抗が少なくて済む上、ダウンフォースも増すという一石二鳥?
テコの原理以上に
めっちゃ立たせられますヨ…
奥さん・・
(煩悩ダウンフォース)
【オッキさせるならコレ♪】
細かいネジ類を省くと、メインな構成パーツはこの4つ!
黒色のアルミです。
ウィング部分の色って難しいですよねぇ〜
ここがいつものタミヤブルーだと、ボディカラーリングにマッチしないこともあるでしょうし…
無難な黒とかシルバーが良さそうですな
実際に組み付ける前に、現在のノーマルプラスチック土台を装着したボディ重量を計測。
BRZ(非軽量)、タイプβウィングで合計140gでした。
組み立て行程の説明書はこんな感じです♪
(備忘録も兼ねてw)
いざ製作開始!
土台にビス2本で角度を変えられる仕組みになってます。
このビスは、2 x 8mmの+ネジの丸ビスです
う〜ん、、
ここはすぐにナメてしまいそう…
頻繁にいぢる所だし…
(六角化したい)
【2.6mmなら六角化したけど…】
2mmの六角ビスってあるのかしら…
これまたビスを探して三千里しないと…
と思ったら、RCサーキット「ロックウェーブ」の店主さまが教えてくださいました!
【タミヤ製で安心♪】
絶賛販売中で御座いまするぅ~。https://t.co/xzfh612pzB
— ホビーショップ ロックウェーブ (@rockwave_rc) January 8, 2020
ナメないように気をつけながら、土台とステーを連結完了!
ウィングの空力で負荷がかかりそうなネジ部分は強く締めないと外れちゃいそうだし…
かといってネジロックつけるところでも無いし…
紛失注意ですね!
(実際、長男坊のは外れてビス1本ロスト…)
ボディ内側から貫通させるパーツ
付属の3x8ビスは十字だったので、手持ちの六角ビスに変更しました!
組み上げるとこんな感じ。
このOリングは他では見たことないなぁ…
どこかの汎用パーツかしら…
これも無くすと再入手が大変そう…
同じ様に4つ作ります♪
ボディ表側にアルミ土台を置いて、指で抑えながら・・
ボディ裏側からネジを通して、2mm六角ドライバーで締め込んでいきます。
六角のお陰でガッチリロックできました!
付いた〜♪
って、あれ・・
なんかおかしい・・
これは間違い例
正しい図w
こっち向きじゃないと、+ドライバー刺して角度調整出来ないじゃないw
以前もこんな盆ミスしてしまいましたね…
みんながやらかす「あるある案件」って事にしておいてくださいw
ウィング取り付け
土台のアルミステーはボディに装着できました!
その土台に乗せるウィングを取り付けてみましょう!
標準の指定では、これまた十字皿ビスとワッシャー指定…
せっかくアルミステーがカッコイイのに、これはイタダケナイw
OP-1849 アルミウィングワッシャー(ブルー)
このステキなオプションを使ってウィング止めをしました♪
どんな感じになるのかな〜!ワクワク…
使用前
使用後♪
見た目もかなりカッコよくなりました!
機能的にも、
- 六角ビス仕様
- しかも軽いチタン製?
- アルミワッシャーが大きい
と、かなりグレードアップします!
ボディ一番上の一番後ろの部分なので、ここのビスが重いスチール製だと旋回性能に悪影響がでちゃいそうですよねぇ…
それを解消すべきな理由なのか、最初からチタンビスが同封されておりました!
【アルミステーと抱合せ販売でも可w】
さらに!
標準ワッシャーだと小さいので、転倒時にワッシャー部分を起点にポリカが耐えきれずに折れちゃったり、割れちゃったりする危険性がありそうでだったのですが、、
アルミワッシャーが 14mmと大きいので、転倒時にポリカウィングの破損を防ぐ事が出来そうです!
あと、ウィング持って運ぶタミグラスタート前の車列整理時とかにも安心かも!
心置きなく…
むんず♪ と握ってください…
T社さん・・
ハァハァ
(操縦台で悶えながら…待ってます)
これぞver2の真骨頂!
取り付け位置が2箇所あります!
どちらか好きな方を選択して付けましょう♪
2mm六角ドライバーで気持ちよく固定できます♪
プラ時代のちっさいスナップピンを、指先痛めながらハメてた日々が懐かしい…
(すでに遠い目)
装着完了!
前穴固定にしてみました♪
ガッチリ感が半端ない!
後ろから見た図。
プラの時は、土台ごとなんか左右にヨレる感じがしてたけど、アルミステーはそんな動きは皆無ですね!
よりウィングセッティング効果が引き出されますね!
ガッチリ♪ガッチリ♪
取り付け角度を決める穴は4つあります。
今回は上から2番目の穴を使用。
起きた角度は24°になるのかな?
先代のver1の時は、取り付け面に対して
8°、16°、24°、32°
な角度でしたが、今回のver2でも同様かしら?
今度測ってみようっと♪
重さチェック!
アジャスタブルアルミステーver2装着後は151g
プラ土台に比べて11g増でした!
思ったほど増加してない!
重量増の要因は4つのビスかな?
プラ土台の時は、ここにビスは入らないですしね!
なのでこのビスを軽いアルミビスに変えるのもアリだし、面圧上昇を狙ってあえて重いスチールビスにするのもセッティングのひとつでしょうか?
タミヤ教を愛してやまない信仰心深いアタシは、もちろんココにハイグレードアルミビスをいれ・・いれます・・ヨ
(震え声)
【指先も震えてる…ポチィ】
見えない所にこそタミヤブルー
これぞ真のおしゃれ
これぞ真のタミヤ信者!
ジーク・タミヤ!
(勝負パンツならぬ勝負ビス)
なお・・
レース当日、ボディ内側覗き込んでビスチェックはご遠慮くださいww
いやん♪
というわけで無事に完成しました!
取り付け手順など、概要が伝われば嬉しいです!
自分も買うまでは、
どんな仕組みになってるのかなぁ…
難しかったら嫌だなぁ…
加工とか必要なのかなぁ…
(工作苦手マン)
とか、色々不安でしたw
同じ様に購入・導入を見送っている方の背中を少しでも押せたら幸いです♪
【箱に仕舞う時も超絶便利!】
こういうのがあるのも知らなかったです!カッコイイ〜〜!
— ハル (@7iXGrGEla83flFE) January 8, 2020
【カッコイイ〜のくださいっ!】