TRF420製作記、前記事からの続きです。
検索から直接ここに来られた方は、前記事参照どうぞ!
【前記事】
1:フロントバルクヘッドの取付け
いきなり登場した新パーツ!
サスマウントに入れて、サスピンを固定するブッシュです!
N1〜N7まで、ブッシュの数は7種類あります。
写真のようにブッシュには縦横の線が入っていて、
丸ポッチの所がサスピンを入れる穴が空いている箇所になります。
1つのブッシュには
- 縦線5本
- 横線5本
が入るので、25通りの穴の位置が生成できるという仕組み
でもブッシュは7種類しかないけど?
そう、90度回転させれば別位置を生成できるというサイコロ的な仕組み!
こういうのを考えつくってスゴイなぁ〜!
N番号ごとに色分けして塗りつぶせば、ぱっと見でわかりやすそう?
これによって
- トーイン・トーアウト
- トレッドの拡縮
- スキッド・逆スキッド
- ロールセンターの上げ下げ
など、自由自在になります!
いままで色んなオプションパーツを駆使してこれらの調整を行っていたのに、このブッシュだけで出来るなんてすごい!!
【キャスター角とか】
【スキッド角とか】
TRF420用の数々の調整パーツのラインナップ予定が、このブッシュ1つでお蔵入りしちゃったりしてないのかしら?w
タミヤさんのパーツ売上とか…
なんか心配しちゃう…
チラッ
(余計なお世話)
そんなステキなブッシュでありますが、いかんせんポッチの部分が見づらい訳であります…
白ポッチを付ければ、なんとなく位置関係がわかるかなぁ…と。
マッキーをしゃかしゃか振りつつ、カキカキするもなかなかの重労働。
インクも出づらくなってくるし…
ぐいぐいペン先押し付けながらカキカキ…
ドピュ♪
うっ…
盛大にやらかしたww
先っぽグイグイ押し付けたら…
白いのいっぱい漏れちゃったヨ…
奥さん・・
(これは文房具のお話しです)
慌ててクリーナーで拭き取ったけど、白いカピカピは完全に取れず…
(写真にカピカピが1箇所紛れてますw)
残りのブッシュにも気合で 種付け 白点打って行きました…
後で聞いたお話しで、ペイントマーカーでスミ入れしたあとの拭き取りには「シリコンオフ」や、タミヤの「プレペイントクリーナー」が良いそうですヨ♪
【追記:皆様からのノウハウ紹介♪】
のれさん、ありがとうございました!
_(:3 」∠)_私はガンダムマーカーでミゾまで塗って、タミヤクリーナーで湿らせたウェスでフキフキしてます。各部に使い分けの為、金、銀、白、黒そろえてますが、あると何かと便利です。
— のれ@屋根裏さん(給仕係) (@yaneuraossan) January 15, 2020
苦労して白ポッチを打ったブッシュをセパレートサスマウントに挿入♪
って、おい・・
白ポッチが隠れて見えんやんけ!
(チマチマ頑張った時間返してw)
すでに気持ち折れそうになりながらも、カーボンシャーシにアルミパーツを固定してみた。
コトン・・
あぁ〜
これぞハイエンドっぽい♪
幸せ…ンフ〜
落胆したり、怒ったり、喜んだりと…
喜怒哀楽しすぎて、まだ最初のパーツを取り付けただけなのに…
なんかもう疲れてきたw
カーボンシャーシ裏からビス止めするのも人生初体験!
ちゃんと穴の位置も寸分狂わずリードしてくれたので、初めてのボクでも安心でした。
(なお当ブログは18禁サイトではありません♪)
バルクヘッドの平行出しには、Gフォースの棒を組み合わせてみました。
「ぉださん」ブログを見てなるほどな〜!と!
【これはナイスアイデア!】
この棒はドループ量を測る時に使う台座で、キッチリ10mmでます!
2個組み合わせて20mmでバルクの並行出しを行いました。
ステアリングポストの台座を、5.5mmの六角ドライバーで固定しながら、裏から2mmの六角ドライバーで締め付ける。
どちらもTRFドライバーでございます。
カーボンと…
タミヤブルーのアルミと…
TRFなゴールドドライバー…
もう幸せすぎて。。
作っているだけでイッちゃいそうです
わりとマジでw
(;´Д`)ハァハァと呼吸荒く、なんとか第1行程終了…
こんな調子でやっていては、最後まではカラダが持たぬw
それにしても…
なんて凛々しいお姿…
うっとり・・
(もう満たされた)
TRF420買って良かった〜と、すでに充分満足してしまいましたw
めでたしめでたし。。
2:リヤバルクヘッドの取付け
板っぱねなカーボンにアルミを取り付けていくだけで、なんだかサクサクとテンポよく作成できる気持ちよさ!
リヤのバルクヘッドもフロント同様に平行だしを行って装着しました!
キッチリ合わせているから、このように下に向けても棒がズリ落ちない〜♪
でも・・
これやらないとどうなるんだろう?
僅かなズレでデフがシッカリ搭載出来なくて、グラつく原因になりそうかしら。
【追記:皆様からのノウハウ紹介♪】
ブンボ先生、ありがとうございました!
ビットがまっすぐならドライバー串刺しでもいけますよw pic.twitter.com/RWIy8Fy8z5
— B u n b o @ラジコン武者修行? (@bunbunbo1119) January 15, 2020
この行程での注意点は、モーターマウントを止める丸ビスが3x5mmであること!
シャーシ裏に丸ビスってどうやって入れるの??
と思いきや、ちゃんと空間は用意されておりました♪
説明書のこの部分ですな。
なぜ注意点なのかというと、今まで開封してた袋詰Aの小分け袋の中には3x6mmだらけなのですw
第12行程までは袋詰Aを使用することをまず確認。
となると、袋詰Aの中での別の小袋の中に3x5mmがあるってことか…
って、、イタw
行程ごとに必要ビスを小袋に分けてくれたら、色々ミスる事もなさそうなのに…
この問題、後々の行程でもミスりそうになった原因でもあったんです。
なぜか今作成中の同じカテゴリーの袋の中に入っておらず、先行行程の別カテゴリーの小袋の中に今必要なビスが入ってたりするのはなんでだろう??w
結局の所、全部出しちゃって一緒にしちゃって、そこから探し出せば良いのかもしれないけど…
ハイエンドはともかく、TT系は行程ごとに小袋に入っている方がわかりやすいかもですね
って、最近TTを作成していないので、現状がどうなのかは分かりませんが…
今度トラックマシンを作成する時も、その辺りも注意して見てみよう…
で、無事発掘された3x5mmちゃん♪
無事にシャーシ内に収めることが出来ました!
リヤバルクヘッドと、サスマウント、モーターマウントの取付完了です♪
シンプルな骨組みだ〜!
シンプル is Best!
次回は・・
たった2行程でここまで写真と文字を使ってしまったワィw
次回からはもうちょっとシンプルに紹介していかないと…
次はデフの作成です!
お楽しみに!
【作るのも最高に楽しい!】
【続きはこちら!】