久々の「ちょこっとパーツ紹介」シリーズですw
サラッと書くことを目標に立ち上げたコーナーですが、初回からすんごい長文にw
【初回は4500文字…】
これからは心改めてサクサク書いて行きますよ!ww
今回ご紹介するのはコチラ!
クランプ式アルミホイールハブです!
- 6mm (OP.569)
- 5mm (OP.823)
- 4mm (OP.570)
と、今までもこのクランプ式は発売されておりましたが、今回はさらに厚みが薄くなった「ナロートレッド」verです!
ちなみに4mmと5mmは同じ青色なので見分け方が困難ですが、5mmの方には切り込みの目印がついてます♪
6mmは色がシルバーだから一目瞭然ですね!
4mm(左)と、新商品(右)との違いは、ネジ部分が覆われているか否かで判別できそうですね!
ここのネジは以前通り1.5mm六角レンチが使えましたので安心しました♪
薄さ比較
4mmでも限界の薄さかと思ってたけど、ナロートレッドになって更に薄くなりましたね !
拡大して見るとタイヤカスが汚いw
メンテ時はネジ山ごとパーツクリーナーでプシューした方が良さそうですねw
これくらい薄くなったけど、どれくらいの差なんだろう?
試しに0.5mmスペーサーを乗せてみました。
おおぉ!
ピッタリツライチ!w
ということはナロートレッドタイプは厚さ3.5mmという事ですね!
「薄い」とか、「軽量」とか聞くとすぐに計測しちゃくなっちゃうマンw
さっそく重さ比較をば・・
4mmハブは1.15g
3.5mmなナロートレッドハブは0.97g
1g切った感じがなんか嬉しいw
装着は今まで通りとなんら変わらず。
薄いからと言って、手に持った感じでは強度的にも不安になる感じは全くなかったです!
購入した狙いなど
ここは高速回転するトコロなので、軽量化がもたらす効果は大きそう!?
フライホイール効果というのか、軽ければ軽いほど加減速時に回転軸方向の慣性が減って、マシンの動きがメリハリが出るかしら?
(たぶん体感できないけどw)
そうやって妄想して改造するのも
ラジコンの醍醐味ですな♪
(プラシーボを楽しむw)
軽さのメリットに加えて、薄さのメリットも色々ありそう!
薄さによって得られるメリット その1
トレッドが狭くなる
↓
タイヤにかかる面圧が増す
↓
グリップ薄い路面で有効
という効果もありますが、一番の狙いはトレッドを広げていく選択肢が増えるということでしょうか!
例えば・・
Q. トレッド調整をハブで5mmにしたい場合
- 3.5mmハブ装着車なら1.5mmスペーサーをかまして解決。
- 6mmハブ装着車だと減らすことはできない
大は小を兼ねない!
小は大を兼ねる!
(減らす事が出来ない腹の脂肪と同義)
【0.5mmと1mmのスペーサーセット】
元が薄ければトレッド幅を増やしていく事は出来るけど、
元が厚ければトレッド減らすにはハブごと薄いのに交換する必要があるので、その分手間暇かかっちゃうかなぁと…w
薄さによって得られるメリット その2
前後差でトレッドの差をつけて、アンダーステア、オーバーステアのセッティングも出来るのもメリットですね!
- フロント広く、リア狭く
- フロント狭く、リア広く
色々実験するときも、4輪にこのナロートレッドハブが装着されていれば、スペーサーをちょちょっとカマスだけですぐに実験走行が楽しめますねw
別記事でも苦悶しておりますが、サスマウントと組合わあせればセッティング幅がすごく広がりそうです!
【薄さを求めたらハブに辿り着いたw】
じつは、この記事で必要になって買ったのが始まりですw
注意点としては、トレッドが狭くなりすぎてホイールとナックルが干渉してしまう場合があります。
特にナロータイヤのホイール(26mm幅)は、確実に当たると思うのでご注意を!
その際はミディアムナロータイヤにするか、従来の厚みのハブをお試しください〜
最後に・・
いかがでしたでしょうか?
ナロートレッドホイールハブの魅力が少しでも伝われば嬉しいですw
- サーキットが楽しくて、あっという間に時間が過ぎちゃう…
- せっかく来たなら沢山走らせたい!
- セッティング変更で時間かけるの勿体ない!
という時にも、このパーツで色々テストが捗ること間違いなしです!w
時間的メリットにも効果的〜♪
(ピン脱落ロスタイムも皆無にw)
数あるRCオプションパーツの中でも、クランプ式ハブに便利さをいちばん痛感した方は多いのではないでしょうか?w
まだ一度も使った事が無い方には、ぜひ使って頂きたいオススメパーツです!
【ぜひお試しあれっ!】