前記事からの続きになります♪
【前記事】
前回ではダンパー装着まで完成しました!
今回はステアリングやメカ周りの取付けからスタートです。
GF-01製作(ステア)
ステアリングのタイロッドを3本作るわけですが、ここをターンバックル化するかどうかで小一時間悩む…
悩んでいる間に…
早く作ればいいのに…
(と思いながらも悩んでる)
説明書には長さが24mmとしっかり寸法出てるし、ここをターンバックル化でコンマ1mm調整出来るようにしたところで、あのブヨブヨでひょふひょふのフレンチクルーラー(タイヤ)がすべて帳消ししてくれそうだしな…
よし、ノーマル棒のまま組もうw
(ここまで小一時間)
ダンパーを組む時に使うプライヤーが、ここでも使えるのは助かるワィ♪
アジャスターをグリグリねじって行き3本完成!
シャーシに装着!!
って、あれ・・
なんでめっちゃトーアウトになってんの!?
お股開きすぎでしょ!ガニ股すぎでしょ!
しっかり24mmで作ったのに??
って、アジャスター間違えたかぁぁ!!
- 左がアジャスター(ロング)
- 真ん中のがキット標準
- 右がアジャスター(ミディアム)
つまりはロングで組まなきゃ行けなかったのに・・
ミディアムで3本…計6個…
すでに付けてしまった…
もう手が痛いよ…
(ガチで心が折れたw)
つまり必要なのはコレw
手持ちが有った♪
いちいち買いに行かずに済んだワィ…
常に余剰に在庫を持っておく必要はアリだなw
(お布施の正当な理由付け)
はい、ドンピシャで合いましたw
白目を剥きながら無の境地で作成しましたよ、えぇ、えぇ…
おみそメモ
GF-01のステアリング周りアジャスターはロングを使用すべしあべし!
【転ばぬ先のロング】
GF-01製作(メカ載せ)
今回のGFのように、今までいろんなシャーシを買い足してきました。
その数たぶん20台近くあると思われ…
もちろん
全部タミヤ車
ですっ!キリッ
(タミヤ好きすぎて死にそう)
シャーシよりも実はコストがかかってしまうのが、サーボ、アンプ、受信機というメカ御三家ですね・・
ここをいかに安く出来るか、に今回挑戦しましたw
受信機 (R4SF)
まずはこの見慣れない受信機!
なんとフタバの互換受信機でありますw
アマゾンでお値段 2,000円台
今まで一番安いフタバの受信機はR203GFで、定価が3,500円位でした。
でもなかなかショップで見かけることも少なくて・・
4ch受信機のピン配列はこんな感じ。
ど、どうやってコネクターを刺すのかしら・・
このように指し方がちょっと特殊ですw
ch1とch2がプラス・マイナス反転しますのでご注意を!
ペアリングは裏面のボタンを押すだけw
なのでシャーシに両面テープで貼り付ける時は、裏面が表を向くように裏返して貼り付け♪(日本語…)
ペアリング完了すると緑ランプ点灯します。
その他、接続状態などもこのLEDで表示されるから、やっぱりこの面を表にしておいた方が良さそうです、
自分は余っているオフ車用プロポの3PLとリンクさせました♪
この受信機が対応する通信規格は、下記の2種類のみです。
- FHSS
- S-FHSS
テレメトリー対応のT-FHSS対応だとフタバ純正で6,000円位するし、
高速通信のSRモード対応だと10,000円する事を考えると、お気楽バギーなどにはそこまで高度な通信は自分には要らないのでこの互換機の通信規格でも十分です♪
裏面の仕様書。
遅延速度なども書いてますが、純正のレイテンシーも知りたいw
実際にこの受信機を使って見た感じでは、まったく遅延などは感じられず普通に使えました!
【お遊びマシンの受信機に♪】
アンプ(クイックラン 1060)
そしてアンプは、知名度抜群のコレw
もはや説明不要なくらい皆が使っているのでは?w
2000円台で購入できて、防塵防滴でバッテリーの種類による低電圧保護機能も、ジャンパースイッチで物理的に設定できるというプログラムカード要らず!
メーカーはホビーウィングさんです。
大人気ゆえ、よく品切れ起こして入荷待ちになっておりますw
売っているのを見かけたら、とりあえず予備アンプとして買って置くのをオススメします♪
【うちにいっぱい転がってますw】
サーボ(SF3218MG)
アマゾンなどで売っている2000円するかしないかな激安サーボですw
このシリーズはよく見かけますが、とにかくトルクが凄い!
スペック表には…
- 20.5kg / cmの最大トルク
- 0.18sec / 60°の速度
と出ております。
実際に操作して体感した感じは、だいたいこのスペック通りかと思いました。
速度はもうちょい速い0.16くらいに感じましたが、いわゆるツーリングのようにクイクイ早くは動かないですw
なのでオンロードマシンには不向きかと思いますのでご注意を!
ダンプとかランチボとかクローラーには最適かと思いますw
うちのランチボ、以前はS3003など入門用の非力なサーボ使っていたのですが、ビックタイヤゆえ衝撃が凄いのかサーボが壊れてしまいました。
ビックタイヤからの衝撃にも負けない保持力(トルク)を持ったサーボが必要だ!
と、タワープロのMG996Rを導入してからは、びくともしない頑丈なステアリングになりましたw
そこで今回のGFダンプでも、2000円シリーズの強トルクサーボを導入しました。
安くてもオールメタルなギヤで頑丈さ抜群!
電源オフ時はタイヤ掴んでステアリングを変えられないくらいのは、高トルクなギヤ比ゆえなのかな?
高トルクでもダイレクトにはせず、サーボセイバーをかまします。
金属部分にはセラグリスを塗っていたけど、試しに例のグリスを塗布してみました。
【ビックタイヤには高トルク!】
メカ御三家集結w
これ全部合わせても8000円程度です!
これくらいの価格感が、
(試しにラジコンやってみようかな?)
という層の方が手を出し易い価格帯のような気がします。
セカンドカー・サードカー
などにも低コストでオススメ♪
RCはなぜか増殖するしね!
(なぜか)
メカ一式つないで、サーボのニュートラルを出します。
サーボセイバーの位置が決まったら、ビス止めをする時にネジロック剤を塗布するのも良いようです。
確かにオフ車は緩んでカパカパになりやすいですしね!
メカ搭載!
ブツは揃ったので、実際にシャーシに搭載して行きましょう!
サーボはひっくり返った状態でシャーシの側面に取り付けるという面白い位置ですw
たいていセンターの奥深くに収まっててメンテがしづらくて悶絶するのですが、ここなら調整やメンテがすぐに行なえますね!
高い位置にあるから泥はねなどの影響も少ないかも!
これは嬉しい♪
バッテリー搭載はギヤボックスの上です。
交換しやすい位置になってるかドキドキ…
これがめんどくさい位置や機構になってると、それだけで走らせるのが億劫になっちゃうおぢさんなのですw
スナップピン2箇所だけでパカッとフタをかぶせるだけの仕様なので、煩わしさは皆無ですね!
このフタの上に、アンプ、受信機を貼り付けて行きますヨ♪
モーターをヨーロピアンからギボシに戻しましたw
その理由は・・
アンプが乗っているフタがこの様に上下するので、ケーブル長が必要になるんです!
同様にサーボケーブルもきっちり固定出来ず、少し余裕をもたせた感じにする必要ありです。
くねくねなカールコードにさせるのが一番いいかな…
ドライバーなどにコードをぐるぐると巻き付ければ作成できますヨ♪
アンテナケーブルも余剰させつつ、こんな感じにタイラップで固定しました♪
2本線の受信機アンテナはどう処理すればいいんだ!?
と悩んでましたが、一緒にアンテナパイプに突っ込んでやりましたヨ…奥さん・・
きもーちキツキツになった気がしますが大丈夫かと思います。
次回は・・
メカ載せを終えて、いよいよ完成間近!
次回はタイヤやボディの装着です!
お楽しみに〜!
【続きはこちら!】
【荷台にミニチボ乗せて走りたい♪】