おみそブログ

未知なる 「そこがミソ」 を発見しよう!

KARPで開催中のF1ワイドに参戦! マシン作成に必要なパーツを揃えてみました(前編)

最近ブログを書けない日々が続いてる間に、2022年が終わって新たな年を迎えてしまいましたw

 

そんな去年の年末辺りに、M-08やミニッツに続き、新たな後輪駆動を始めてみました!

 

その名も・・

F-1ワイド

 

KARPでタミチャレの月とは違うトゥエルブレースの時に開催されてるようです。

 

なので今まで知らなかった訳ですが、タミチャレMでどうしても勝てなかったBoo先輩がそのカテゴリーで参戦していると聞きつけました。

 

Boo先輩、最近タミチャレMでご一緒する事がないなぁ…なかなか対戦できない…

と思っていたのですが、夏頃にお会いした時に聞いてみたら

 

Boo先輩

「もうM車売っちゃったヨ~」

 

 

えーーーーっ!

 

じゃぁもう一緒にM-08で戦えないのか…

ミニッツファイナリストでもあるBoo先輩M-08で勝つ事を目標に頑張ってたので、これを聞いたときに途方にくれましたw

 

【来る日も来る日もBoo先輩に勝てないブログの数々】

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いつか勝てる事を夢見て挑戦し続けてたけど、

今はF1ワイドに出られているという事なので・・

 

 

F1でもそのお背中追いかけて

リベンジさせて頂きますっ!

ふぬぅぅぅ…

(勝つまでストーキングしますw)

 

 

鼻息荒く新カテゴリー参戦を決意したけど、、

そもそもF1ワイドってなんだ??

 

タミチャレでもF1はあるけど、それとはまた違うようであり、さっぱり訳わからん。

 

 

そんな迷える子羊に、後輪駆動の宣教師ことMOTさん沼に引き寄せる笑みを浮かべながら  優しく近づいてきて

 

MOTさん

「これがF1ワイドです。ちょっと走らせてみませんか?」

 

と、プロポ一式貸してくれました。

うまく走らせられるかドキドキでしたが、やってみない事にはわからない。

 

この日はKARPのフリー走行日で、名古屋ラジ天の全日本選手権レイアウトになってました。

 

【その時の走行動画】

 

なんじゃこの速さは!!

なのにスゲークイックに動く!

めっちゃ楽しいブヒィィィッ!

(終わった後の手汗びっしょりも初体験)

 

体験してみたスピードの速い事!

でもそれを自在に操り易いF1ワイドのマシンも凄い!

 

MOTさんが作り上げたからこそ成せる動きなのか!?

すっかりF1ワイドのトリコになっちゃいました!

 

この動画でも時々一緒に並走して下さってた紫色のマシンのお兄さんからも

「気持ち良く走れてますね!

 え!初走行なんですか?

 イケてますよ~」

 

とか、

この時初めて一緒に走ってお知り合いになったお初の諸橋さんからも

 

諸橋さん

「はせやん、速いね~。

 ミニッツやってるから後輪駆動に慣れてるんだね!」

(ミニッツやってるのが何故かバレてるww)

 

と、今まで接点が無くて存じ上げてなかったF1カテゴリの方々の優しさにも感動しました♪

 

のちにのお兄さんは、KARPのM-08でバチバチライバルさせてもらってる渡辺パパの御子息であり、渡辺翔太さんという事を後で知りまして、家帰ってググってみると・・

 

  • 2011年のミニッツカップファイナルGTクラスでTQ&Win
  • 2013年のタミヤ タミチャレファイナルRM-01クラスでもTQ&Win
  • 2016年 JMRCA 1/12電動レーシングカー スポーツクラスでもTQ&Win
  • 2018年にはワークスとしてスクエアに加入

 

という超絶すごいお方でした!ww

記事読んだときは泡吹いたわ!ぶっへ!

 

 

紫のお兄さんとか

軽い感じで接してしまって

すすすすいません!

(無知って怖い…)

 

そんな凄いお方が一緒に合わせて走ってくれただけでも嬉しい・・

(まじで…ほんとに)

 

絶対このF1ワイドカテゴリーを始めて、もっとみんなと一緒に走りたい!

と固く決意するのでありました!

 

 

 

 

 

 

F1ワイドくださいっ!

 

と、お店に行ってもそういうワンパッケージなキットは売ってないという。

じゃぁどうやったらF1ワイドって作れるの?

 

と聞いても、経験者の皆様からは

「いろんなパーツを組み合わせて自由に作り上げるんだよ~」

とのご回答ばかりで、初心者なあたくしにはサッパリ!?

 

この時点ですでに挫折しそうになりましたが、宣教師もとい、F1ワイドの沼に蹴り落して頂いたMOTさんから、F1ワイドに必要なパーツリスト一覧を作って頂けました!

 

【12GT-Rの沼にもぶち込んで頂いたMOTさん

 

新規カテゴリーを始めるのにはお金がかかるので、ちょっと勇気がいりましたw

12GT-Rも始めたばかりで散財したてホヤホヤだったので更なる追い打ちw

 

 

これを全部買えばいいんですね!

って、ポチッたが最後…

もう沼からは出られないんですね

(沼から這い出る気はさらさらないですが)

 

 

で、着弾。

もう後には戻れないww

 

ここからは購入したパーツ写真を一気にご紹介!

というか、今後自分が壊した時用に

 

買いなおすパーツ品番ってどれ?

 

な備忘録になっておりますので、写真多め(前後編30枚)ですいませんw

 

自分のように、F1ワイドを知らない方にもざっくりなパーツ構成量が伝われば幸いです。

 

それではいきます!

(写真点数が多く、値札剥がすのも手間だったので、貼ったままでスイマセン)

 

 

 

 

 

リア周り

 

ZEN Z1054

F103用STDアルミモーターマウント

ミニッツのアルミモーターマウントと同じような値段だけど、大きさが段違いw

 

 

 

ZEN Z1053

F103 カーボンリヤアッパーデッキ2

バッテリーの上に位置してホルダー機能と、ピッチングダンパーの土台を兼ねるパーツ。

 

 

 

ZEN Z1055

ロールチューブセット

アッパーデッキに取り付けて、塗布したオイルの粘度でロールの調整が可能になるようです。

塗るオイルの番手も色々テストして遊びたい♪

 

 

 

ZEN Z2133#

F1ハイパフォーマンス ダンパーセット

ZENとAXONが共同開発したという、最強感抜群なダンパーセット。

セットといっても、いつものように4本入りではなく1本のみ。

F1では1本しか使用しないので、メンテも超絶楽ちんになりますな!

 

 

 

MOROTECH FP-PS3

F1ピッチングスプリングセット

上記のオイルダンパーに組み合わせるスプリング。

赤がソフト青がハードという色分けも身に馴染んでて助かります♪

まずは真ん中のミディアム(黄色ではないw)からスタート。

 

 

 

TopLine  TP-5605, 5617

アルミ汎用カラー M3用5mm、17mm

各パーツを取り付ける時のクリアランス調整に必要なのかしら?

ちょっとどこに使うのかわからないww

 

 

全てはMOT先生がおっしゃる通りに

ポチって発注するだけの

簡単なお仕事でした♪

(MOT邸の方に足を向けて寝れない)

 

 

 

ZEN Z1052

F103フレックス2ピースTバーブリッジセット

Tバーの上、シャーシの上、アッパーデッキの下に位置するパーツ。

カーボンとカイダックの2ピース構造になっており、

Tバーに取り付ける仕組みになってました。

 

これは今まで見たことないパーツ…

Tバーのピッチングを抑えてる感じかしら。

ミニッツで言うところの、Tバーとシャーシの間に入れてるサークリップ的な感じかしら。

要勉強だわ♪

 

 

 

ZEN Z2135

カーボンリヤアクスルシャフト

 

後輪タイヤ、スパー、デフなどを固定する高回転するシャフト

要Dカット加工。

ミニッツではチタンか鉄の2択だけど、カーボン製があるんですねぇ

ミニッツでもカーボンシャフト欲しいw

 

 

 

 

TRG 5113# 

ライドハイトアダプター

この輪っかにベアリングを入れて、

それをモーターマウントに取り付けて

カーボンリヤシャフトを貫通させると・・

車軸の高さを調整できるというパーツ。

 

高さ調整パターンは8段階。

リヤタイヤ径をある程度自分の中で固定化しないと、車軸調整をコレで毎回しなきゃいけなくなっちゃうイタチごっこが始まっちゃうw

 

車軸を上に持っていくほど、車高が下がるという独特の感覚に最初は混乱したわw

これもミニッツではおなじみのパーツなので、すぐに馴染めそうで良かった♪

 

 

 

ZEN Z2117

ハードデフジョイント

右リヤタイヤを固定するとこにあるパーツ。

超々ジュラルミン採用で強度が非常に高いようです!

 

超々ジュラルミンってなんだ?

と調べたら、ゼロ戦の主翼にも使われてたくらい固いようで、JISでA7075という型番らしいです。

ちなみに超ジュラルミンというのもあって、A2024とのこと。

素材ってなんか面白いな~

 

 

 

ZEN Z2107#

クランプホイールハブ レフト ブラック

左リヤの所にあり、車軸のカーボンシャフトを挟み込んで、タミヤのホイールクランクハブのように2か所のネジで締めつけるパーツ。

 

この締め付けが緩いと、左リヤタイヤが空転しちゃいそうだし、

締め付けキツクしすぎればカーボン割れちゃいそうだし、

その加減が難しそう。

一度うまい具合に固定出来たら、もう触りたくないですなw

ちなみに素材はA7075でありますw

 

 

 

ZEN Z2113S#

軽量ジュラコンデフハウジングセット

右リヤのホイールを固定するハブと、ボールデフを挟み込む土台となるパーツ。

アルミ製の2/3という軽量具合なので、スチールのように重たくなくてフライホイール効果が減少する感じかしら!?

鋭い加減速に期待♪

 

 

 

ZEN Z2126#

F1デフスペーサー

右リアホイールの外側にボールデフのスラストベアリングがあるのですが、

これに付属してくる皿バネと呼ばれる2枚合わせるとどら焼き状になる輪っかを押し付けると、タミヤで言うところの最初にラジペンで潰すボールデフスプリングの代わりとなるモノでした。

 

最初知らなくてワッシャーを変形させちゃった…と真っ青になってたわ…

取り付け方も知らなくて、やらかしてた事に関してはまた別の記事でw

 

 

 

ZEN Z3184

64ピッチ スパーギヤ 84T

F1ワイドカテゴリーは、ピニオンやスパーはレギュで指定されておりません!

なんならKVや進角もフリーですw

 

当日のレイアウトを見て、走らせやすそうなギヤ比などを自分で自由に選べるという戦略策定もすごい楽しそう!

 

決められてるのはローラー式ダイナモ計でローラー回転数5000rpmまでという数値のみ。

 

 

時速換算すると55km。

は、はえぇぇ…

(実車の一般道法定速度なみw)

 

スパーに入れるボールは、kimihiko-yanoさんG3セラミックボール1/8インチ12個入りにしました!

 

 

TAMIYA SP-1347

F103ディスクボールセット

Dカットならぬ六角形カットなんですね!

M-08の(正確にはTA06の)ボールデフもこうなればいいのに…

これで接着してるしてない問題が心配いらないわ♪

 

【G17で接着するM車のボールデフ】

 

 

 

 

次回は・・

 

リア回りのパーツはざっくりこんなとこでしょうか。

次回はフロント周りや、シャーシ、タイヤについて紹介したいと思います!

 

【続きはこちら!】