おみそブログ

未知なる 「そこがミソ」 を発見しよう!

峠の釜めしの土鍋(おぎのや)を使って無洗米を炊いてみた

9月も残暑が続き、10月になりやっとこさ涼しくなって来ましたね。

という事は・・

 

 

待ちに待った・・

キャンプシーズンイン!

でございます♪

 

神奈川県は厚木市にある中津川河川敷沿いには、無料でキャンプ出来る場所がいっぱい!

 

【はじめてのキャンプ体験記】

www.omiso.blog

 

最後に行ったのは6月頃。

まだキャンプ経験1回しかないけれどw

 

真夏の4ヶ月間のシーズンオフの時に、次回キャンプの時にはアレをやろうコレをやろうと妄想が巡り巡って色々用意しておりました♪

 

その中のひとつ。

峠の釜飯の容器を使って米を炊いてみたい!

 

 

【旅行中もキャンプ脳】

 

美味しく頂いたあとのカラ容器を洗って置いて、来るべきシーズンインに向けて虎視眈々と狙っておりましたw

 

 

お米はどうしよう

 

キャンプの時にお米を水洗いするわけにもいかないし・・

無洗米は我が家は使った事がないので、米櫃に入っているのを持っていく訳にもいかないし・・

 

いろいろ調べてみたら、100円ローソンとかで1合パックの無洗米も売っているそうな。

 

 

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で、結局2kgの無洗米をいつものスーパー(ロピア)でゲット。

ちょっと前の令和の米騒動では発見できなかったけど、新米供給されて無事落ち着きましたね。

2kgで2000円くらいだったかしら。

無洗米って米糠?とか削ってあるみたいですな。

 

 

という事は・・

普通米の2kgよりも

粒が多く入ってるんじゃね?

(せこい)

 


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キャンプ地に持っていく1合分を自宅で計量。

一説には1合で6500粒あるとかないとか。

 

 


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試しに釜めし土鍋に入れてみましょかね。

 

 


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第一関節くらいが1合なのね。

これで計量カップがない時にでも大体の量が把握できるようになったぞ♪

 

 


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1合づつ小分けして持っていきましょ♪

たぶん1回しか炊かないと思うけど、一応予備でもう1合。

 

 

 

 

 

 

 

いざ現地へ!

 

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再びやって参りました!

前回と全く同じ八管橋で、設営場所もまったく一緒の場所にw

 

前回はキャンプ先輩たちと3人でグルキャンだったけど、今回は自分の力試しもあってソロキャンで挑戦です!

 

10月の3連休ど真ん中で、前回の貸し切り状態とはえらい違いだったわぃ・・

さて・・実験開始だ!w

 

 


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ジップロックから土鍋に無洗米を展開!

 

 


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米1合に対して水を180ccらしい。

やわめなご飯が好きだけど、まずはデフォルト通りに行ってみよう。

 

 


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本当に洗わなくていいのかしら・・

ここまで来ても疑心暗鬼な自分w

無洗米初体験でございます。

 

そしてこのまま30分放置して水を浸透させてみます。

 

 


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30分後。

水を吸って少し丸くなってる感じ?

 

 


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いざ着火。

弱火でやるのがいいらしい・・

でも風速3mな今日は、弱火だとちゃんと土鍋が温まるか不安だなぁ…

少しだけ強めにしてみるか・・

 

この時のガスコンロは風にも強いタフ丸くんでした♪

 

【キャンプ飯の相棒】

www.omiso.blog

 


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そのまま15分くらい経った頃に、蓋の隙間から蒸気が出て来たぞ♪

先人たちのYoutube動画を見ていると、吹きこぼれてから蓋を数ミリ開けると言ってたけど、一向に吹きこぼれないなぁ…

蒸気は出てるけど・・

 

 

う〜む・・

吹きこぼれるまで待ってみるか・・

(しかしこのあと結局吹かず)

 

そのまま蒸気も出なくなってきたので、一度も蓋を開ける事なく、そのまま蒸らし段階へ・・

 

 

 

 

 

 

 

開封の儀

 


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15分ほど蒸らし、素手でも触れるくらいになって来たのでいざ開封・・

果たして。。

そして、この瞬間がわくわく最高潮で楽しいですねw

 

 


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カパッ♪

お!イイんじゃね!?

 

 


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ん?

なんか茶色い物体が・・

 

 


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ぺりぺ・・

べきべき・・

 

 

 

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ゴゴゴゴゴゴォォォ…

 

 

焦げとる・・

お焦げ通り越して炭化しておる・・

(カーボン強化無洗米)

 

なぜだ・・

ちょっと強火にしたのが間違いだったのか・・

それとも水の量が原因なのか・・

えぇい!

次回の課題にしよう…

 

 


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一緒に焼いたお肉で、ご飯は美味しく頂けました♪

お肉を焼いた器具などは、また別の記事に書こうと思います!

キャンプグッズネタでいっぱい書く記事が増えたw

 

 

考察

 

吹きこぼれなかったのは水が少なかったせいか?

→米の硬さは普通だったので水量は適切だと思う。

 

風を嫌って少し中火でやったのが原因か?

→焦げついた原因はまさにコレだと思う。

 

次回からは何があっても弱火で挑戦してみようと思いましたw

タフ丸くんだけでも大丈夫だと思うけど、一応折りたたみの風防があるといいかなぁ?

次回用意してみよう。

 

また、固形アルコールを使うと火加減も燃焼時間もほったらかしで自動炊飯が出来るようなので、コレにも挑戦してみたい。

 

ひとまず峠の釜めし容器でお米を炊ける事は確認できたので、次回のキャンプ飯の時に再挑戦してみよう♪