おみそブログ

未知なる 「そこがミソ」 を発見しよう!

すき家の「山かけ牛丼」がお得になるセット値段などを考察してみた。(脱線話マシマシ注意)

最近どハマりしているのが、山芋の摺り下ろし

つまりは「とろろ」

これがまた冷たい蕎麦に合う合う。

とろろと蕎麦は相性抜群ですな。

 

十割蕎麦だと尚良し。

山芋擦って卵落として、、

自宅で作っては食べて満足してた。

 

啜りながら。ふと思いついたのは、、

 

 

いつも食べてる牛丼に

とろろって合うのかしら…?

 

 

早速すき家のHPを開いて確認してみると、

山かけ牛丼なるものを発見!

 

 

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(※すき家公式様より抜粋)

どどん!

 

おぉぉぉ!

今まで5万回くらいすき家ってたけど

完全スルーで見逃してたわぃ

(高菜明太マヨにゾッコンで他が見えない)

 

山かけ丼は頼むとして、

他にも追加トッピングしたい物はある。

 

これは外せない!

という食べたいモノを単品で記していくと、

  • 牛丼    480円
  • とろろ 210円
  • 味噌汁 110円
  • 生卵  90円

(値段は2025年5月時)

この4点はマストオーダーだ。

 

「山かけ牛丼」として売ってるのは単純に

  • 牛丼     480円
  • とろろ  210円

を個別に配膳されるだけ。

金額も合算の690円で割引は無い。

 

とろろ…

単品210円。

意外と高いな…

 

ちなみに松屋だと「とろろ牛丼」はメニューには無いが、

単品で「とろろ」は170円で存在するので、

すき家より少し安く作成は可能だ。

 

 

そして吉野家は「とろろ」の扱いは期間限定で、

夏季にちょろっと出る事があるかもなレアキャラ扱いだ。

 

それ故に、レギュラーメニューで

山かけ牛丼

と常時置いてあるのはすき家だけなのだ。

 

積極的に食べて、レギュラーメニュー入りを維持応援していきたい。

山芋推していこう。

課金していこう。

 

 

 

 

 

値段考察

 

本題に戻ろう。

 

すき家では

味噌汁110円、生卵90円を足した

たまごセット」は150円なり。

 

合算200円のところ、いきなり25%OFFの50円引きだ。

90円の生卵が半額以下の40円になってるとも言えよう。

計算間違えたのかな?と思えるほど脅威のコスパだ。

 

自分的マストな「味噌汁と生卵」が超絶割引セットになってるのはめちゃ嬉しい。

 

 

 

だがっ!

 

松屋には「豚汁と生卵」セットはあるが、

「味噌汁と生卵」セットは存在しない。

なぜだ?

 

松屋HPのメニューを色々見比べながら色々考察してたのだが、、

 

アーーーッ!

 

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(※松屋公式様より抜粋)

松屋はもともと味噌汁が無料で

付いてくるやないの

(隅っこに映るお味噌汁ちゃん)

 

味噌汁は標準の松屋だから、

「味噌汁&生卵」セットをあえて設ける必要がないのか!

 

味噌汁が2重に被る訳か。

まぁ2杯飲めるけれども。

疑問が晴れてスッキリした気分だ。

 

そんな味噌汁ちゃんだが、2022年には北海道一部店舗限定で

味噌汁無料サービス廃止

してたそうな

 

試験的な試みだったらしいが、昨今の値上げラッシュを鑑みると全国区で行われる日も近いかもしれない、、

味噌汁付属は創業者の熱い想いから始まったサービスなのかしら??

って、創業者って誰やねん?

 

調べてみたら、松屋の創業者は瓦葺さん(かわらぶき)でした。

松さんって訳じゃなかったのね。

1966年に開業した中華飯店「松屋」が今の松屋フーズのルーツだそうな。

 

最初は東京の練馬のあった中華屋さんだったみたいですねぇ。

推しの企業の生い立ちを調べてみるのも面白そう。

 

 

 

そして!

 

そもそも吉野家には味噌汁は無料で付いてこない。

試験的な試みではなく、恒久的な経営方針を感じる。。

さらに「味噌汁&生卵」セットも存在しない。

なぜだ?

小一時間ほど問い詰めたい。

 

昼以降に牛丼を頼む時は、味噌汁や生卵をそれぞれ単品オーダーする事になる。

(朝牛セットや牛皿定食にすれば、味噌汁&生卵をセットする事は出来なくも無い)

 

人気の組合せを割高購入させられて吉野さんに搾取されてる気分になる。

だけど、めちゃ美味いので結局頼んじゃう。

吉野さんの術中にズッポシな自分は、もはやカモネギである。

いつもネギを背負いながらヒョコヒョコ来店して、席で大人しく生卵をかき混ぜている。

でも美味しいのでカモられても幸せだ。

 

 

ちなみに吉野家の創業者は吉野さんかと思いきや、実は松田さんだ。

1899年に「牛丼」という名称初めて用いて販売してたそうな。

牛丼には100年以上の歴史があるのね

 

吉野家の「吉野」というのは、松田さんの出身地「奈良県吉野」にちなんで付けられたそうな。

 

その吉野郡に吉野家があったら浪漫だなぁ…

 

土地勘がないので、奈良県のどの辺りかしら?

と思いググってみたら…

 

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赤線で囲まれてる奈良県の中央を占める広大な広さ。

世界遺産の熊野古道の上のあたりで、大自然あふれる場所でした。

吉野家は、、ちょっと無さそう。

だけど、あえてそこに吉野家を作って欲しいかも・・

 

これから吉牛食べるたびに、

奈良の大自然が頭をよぎりそうだわ。

 

地図を見てたら、吉野郡の上の方に吉野町があって、あれ?

 

 

あぁぁ!!

吉野の千本桜の所か!

以前仕事で行ってたわ!

 

 

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吉野は未到の地かと思いきや、

10年ほど前に撮影の仕事で吉野山登ってたわ。

 

 

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足踏み外しそうになりながらも絶景が綺麗だった…

朝4時からカメラ担いで登って死にそうだったけど。

 

 

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千本桜は満開では無かったけど綺麗だったなぁ…

まさか吉牛調べてたら千本桜に辿り着くとは思わなんだ。

 

そうだ。。

民宿で同じ部屋だったディレクターのイビキがガチで煩すぎて、

耳栓しても一睡も出来なかったんだ。。

 

 

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爆睡して体力MAXなディレクターには、三脚とモニターを道中持たせたわ。

結局徹夜で撮影して、帰路の高速でパトカーに撃墜された想い出がフツフツと蘇ってきた…

 

なんとか帰宅して、へろへろになりながら車のドアを開けたら

iPadが転げ落ちて液晶ガラスが粉々になったんだ…

 

そうか、あの時の吉野か・・

 

 

これから吉牛食べるたびに

奈良帰りの悪夢が頭をよぎりそうだわ

(いろいろ自己責任おつ。)

 

 

 

 

 

値段考察・・?

 

本題に戻ろう。

 

牛丼食べに来たら味噌汁は絶対外せない。

そもそも米がある食事に味噌汁が無いとか想像できない。

 

自宅の夕飯がカレーだったとしても味噌汁は付ける。

朝、サンドイッチが食卓に並んでても、

 

おい、味噌汁はないのか?

 (ある訳ない)

 

そんな時でもインスタント味噌汁を作るくらい味噌汁はマストだ。

当おみそブログも、お味噌にちなんで命名したくらいだ。

 

【過去に書いたお味噌な記事】

www.omiso.blog

 

朝の寝起きは味噌汁の湯気で顔を潤し、

熱々を啜れば、出汁の旨さが沁みて内臓が起きてくる。

これぞ日本人の朝。

 

 

味噌汁同様、生卵もマストオーダーから外せない。

TKGが大好きなので、牛丼下層エリアの米は生卵で浸したい。

 

牛肉と生卵の相性も抜群なので、

とにかく上から一緒にぶっかければ最高に美味いメシが出来上がる。

この素晴らしいシステムを発明したのは誰なんだ!?

 

今回主役のとろろも、そこに一緒にぶっかけたら絶対美味いハズだ。

 

とろろでジュルジュル感があっても、

生卵で更にジュルジュルをマシマシしたい。

もはや牛丼は飲み物だ。

 

同じくラーメンも飲み物だ。

家系ではいつもコールは「麺柔め」だ。

自分的にはスープがメインで、

麺はスープが染み込みんでフニャってる位が大好きだ。

 

美味しいスープを飲みにラーメン屋に行くと言っても過言ではない。

 

サッポロ一番も7分茹でてブヨブヨなのを食べるわ。

麺がスープに溶け込むか否か、その瀬戸際具合が頃合いだ。

もしかしたら自分には離乳食が合っているのかもしれない。

もうすぐ五十路だけど。

 

そんな五十路間近なオジさんが解せぬのは、

硬め方向には

「バリカタ、ハガネ、粉落とし」、と

Hard, Harder, Hardestな

最上級オーダーが存在するのに、

柔め方向にはどうして「柔め」一択なのか?

 

Soft, Softer, Softestの最上級コール、

「柔め、ぶよぶよ、離乳食」

を設けて欲しいと切に願う。

 

 

 

 

 

今度こそ値段考察

 

本題に戻ろう。

 ( 3回目 )

 

一向に話が進まない。

 

熱く語ってきた与太話に値段感を忘れかけてしまってるが、

  • 山かけ牛丼 (並)   690円
  • 味噌汁&生卵セット 150円

合計840円

 

これが基準金額とセット内容になる。

この840円がベースセット価格になるので覚えておいて欲しい。

 

山かけ丼食いてーー!

となったら、すき家に行ってタッチパネルに怒濤のごとく上記2点を打ち込めば、840円でもれなく幸せがやってくる。

 

 

ふぅ・・

これでやっと注文できるわ。

長い道のりだったわぃ。

(無駄な話が多すぎただけ)

 

 

 

 

がっ!

 

 

その決定事項を惑わせるかの如く、

山かけ牛皿定食」をWEBで発見してしまった・・

 

 

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(※すき家公式WEBより抜粋)

ゴゴゴゴォォォォ…

 

単純に丼が皿になっただけかと思いきや、

  • 味噌汁が付属
  • お新香も付属

それでいて、ベースセット価格の840円と同じ金額設定とは。

う、、どうなんだ?

これはお得なセットなのか?

でもよく見たら生卵が付いてない。

 

ちなみに吉野家の牛皿定食は生卵付き。

(お新香は付いてこないけど)

 

 

むぅ、、

牛丼か、牛皿か、、

どっちを選べば良いんだ?

(…なんて幸せな悩みたることか)

 

生卵はマストだ。

牛皿定食に生卵90円を追加すると、

  • 山かけ牛皿定食 840円
  • 生卵 90円

合計930円

 

割高になっちゃうな・・

だが、、待てよ・・

 

本来食べたかったはずのベースセット(山かけ牛丼、味噌汁、生卵)840円から追加90円でお新香が付くと考えれば、ある意味得なのか?

って、そもそもお新香って単品だといくらすんの?

調べたら100円だ。

ん?

そう考えると10円しか得してないじゃないか?

 

いや、逆に考えると、

ベースセットに後から追加で単品お新香を100円で追加したら940円になるから、10円損しちゃうじゃないか。

 

つまりはお新香を食べたいなら、最初から牛皿定食にしておけって事なのか!?

 

ほんと?合ってる?

あれ?

あれっ?

 

 

もうおぢさん

わけわかめになってきたヨ・・

(いいからはよ食いにいけ)

 

うーむ・・

お新香は確かに好きだ。

だがもうちょいで1000円に届きそうなのはいかがなものか?

 

とはいえ、すき家のお新香は食べた事がない(あれこれ考えたくせに)ので、一度は食べておく経験も必要だ。

 

よし・・

 

 

山かけ牛皿定食に

生卵追加!

このメニューで食べに行くぞ!

(やっと決まった・・)

 

夜通し調べ尽くし、納得のいく方向性が決まって大満足。

布団の中でそっとiPadを閉じた頃には、チュンチュンと朝を告げる鳥さんの声が聞こえたけどたぶん幻聴。

 

 

 

 

 

いざ、すき家へ!

 

やっとこさ食レポの開始です!

って、普通のブログだったらココから記事スタートじゃない?

 

前半の与太話だけですでに5000文字突破して、書くのに3日かかったわ

 

「山かけ牛丼 すき家」

とググって飛んできた大半の読者は、

いつまで待たせんだよ!

山かけ牛丼まだかよ!

早くしろよ!

 

あれ?ここはすき家?

アタシ店員だったっけ?

と間違えちゃいそうな正論の罵声が飛んできそうだわ。

 

あいすいません。

大変お待たせしました。

すき家に到着し、カウンターに腰掛けました。

こちら注文タッチパネルの写真でございます。

 


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ラ……ランチセット???

 

ちょっと待て。

こんなの聞いてないぞ…

ランチセットってなんぞや?

(昼食一式の事でございます)

 

どうやら・・

すき家は毎日11時〜14時にランチセットが出現するらしい。。

 

 

ムッハーー!!

新たな組み合わせ!

新たな値段!

新たなお得度検証!

 

夜通しかけて調べた事が・・・

 

 

 

 

全部やり直しだーー!!

(ふりだしに戻る)

 

せっかく解決したかと思ったのに、、

決意を惑わせる新た刺客の登場に、タッチパネルを押す指が怒りと戸惑いでぷるぷる震えてお子様セットを誤発注してしまいそうだ。

 

誤発注は怖い。

株で誤発注すれば財産を失い、

お子様セットを誤発注すれば人格を失う。

今日は自分一人だけだ。

娘っ子は連れてきていない。

誤発注ほど怖いものはない。

 

並盛り790円ってなんだ?

そこに味噌汁とお新香が含まれてるだと?

その価格設定の計算式はなに??

根拠はなにぃぃーーっ!?

 

味噌汁110円。

お新香は100円

この2つがランチだと210円のところ、100円になるって事!?

 

いや、そもそもお新香&味噌汁セットが150円であるから、そのセット価格よりも50円安くなるって事なのか?

本当か?本当にこの考えで合っているのか??

 

 

どうする・・?

どうすればいい??

 

隣でサラリーマンがむしゃむしゃ牛丼食べ進めてる横で、ひとりタッチパネルの前でフリーズしてる。

いや、ぷるぷるしてるから正確にはフリーズはしてない。

いや、そんな事はどうでもいい。

 

考えるんだ。

今、ここで考えて導き出すんだ!

 

だが一晩かかってお得度を検証してきた事が、今ここで、しかも短時間で最適解が出せるのか!?

 

 

まずい、、

店員さんがオーダーまだかまだか?と

こっち見てる・・

 

待ってくれ。

いや、待たなくていいから何か自分の仕事をしててくれ。

皿洗いでも仕込みでもいいから、視界に入らない厨房に行っててくださいお願いします助けてください。

 

 

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えっと・・まずは再確認だ…落ち着け。

ランチじゃない通常メニューを見直すんだ…

基本の山かけ牛皿セットは840円であるな。

追加で生卵90円も確認できた。

この食べたいもの全部入りが930円を元に考えるんだ!

 

 

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震える指で再度ランチセットのページを恐る恐る開いて確認。

牛皿ではなく、牛丼になってる事を確認。

すきすきセットでおもちゃ付きの誤発注ボタンも確認。

ここをぷるぷる指で触ってしまったが最後、

 

「おもちゃはどれになさいますかぁ〜?」

カゴに満載のおもちゃを持った店員がやってくるのだろうか。

 

スーツ姿のサラリーマン達に奇異な目で見つめられる中、ひとりで

よーし、パパおもちゃ選んじゃうぞー、とか言ってるの。

もう見てらんない。

 

事故らないように安全確認は重要だ。

確認大事。

生卵も追加オーダー可能を目視で確認。

タッチパネル画面に向かって都度都度指差し確認ヨシっ!

 

対面のサラリーマンが味噌汁啜りながらこっち見てるけど、

同じおぢさん同士、いや、同志だ。

みんな最適解組合わせ検証道を潜り抜けてきた仲間達に違いない。

 

センパイ方の最適解メニューはなんですか?

アタシ、今日初めての素人なのでマゴついてますが放っておいてください。

 

 

 

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くだらないテキストで参照画像が流れてしまったので再喝。

よく見るとランチセットは、山かけ牛皿定食と食材構成は変わっていない。

牛皿か牛丼になってるか、の違いだけだ。

  • 山かけ牛皿定食 840円
  • 山かけ牛丼お新香ランチセット 790円

名前は違えど、ランチの方が50円お得になっている。

 

牛皿で肉部分が別皿提供されても、どうせ丼に乗せて牛丼にしちゃう。

だったら最初から牛丼状態になってる方が、乗せる手間が少なくて済むので逆にありがたい。

 

 

マストな生卵をそれぞれに追加したとしても、

お新香ランチ790円に生卵90円で880円

山かけ牛皿定食840円に生卵90円で930円

 

当然ながらランチセットの方が50円お得になる計算式は変わらない。

 

 

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だから50円おトク!って書いてあるじゃん・・

って?

 

 

いやいや、、

自分で検証する事が大事なのダヨ

表示を鵜呑みしたらダメなのよ。

特にこの時代は…云々

(めんどくせぇおぢさん)

 

よし・・

検証はできた。。

腑に落とせた。

 

当初の予定の山かけ牛皿定食を辞めて、

山かけ牛丼お新香ランチセットに変更ダッ!!

 

発注、ポチッとな。

 

ピロリロン♪

厨房に鳴り響く注文着弾音。

 

見せてもらおうか。

山かけ牛丼お新香ランチセットの構成とやらを。

 

 

 

 

 

山かけ牛丼おしんこランチ

 

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いつもの3倍の速さで着弾!

皿の個数だけ言えば7点の構成で盛り沢山。

昨晩から考えに考え、来店してからも考えに考えさせられたメニューが・・

いまっ!この目の前にぃ!!

 

 

ここまで長かった・・

そして…考えすぎて…

なんか疲れた。

(とろろで疲労回復してください)

 

 

 

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これが単品210円のとろろですな。

粘っこく調べ尽くしたから、もう値段設定が身に染み付いたわ。

山芋の種類はネバリスターなのかしら?

ゆで太郎のはネバリスターだけど、すき家はどうなのかしら?

 

やべぇ、また新たな疑問がネバネバ湧いてくる・・

いかんいかん、今は忘れて食に没頭しよう。

 

 


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牛丼各社でセット入りになってるか否かで、計算を色々惑わしてくれた生卵ちゃん。

でも君がいないと美味しいTKGが食べられないの。

黄身だけn(以下略)

 

 


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さぁ、作っていくザマスよ。

生卵をかき混ぜたあとは、とろろにぶち込んで〜

 

 


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シャカシャカシャカシャカシャカシャカ

カモネギがシャカシャカシャカ

 

いや、今日のワィはカモちゃうで!

コスパ最強セットを選んでるんや!

カモられてへんで〜!

(否定の関西弁は柔らかい印象で好き)

 

 

 

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どろ〜ん

このやり方が正解なのかどうか、食べるまでは未知数であります。

 

ちょっと醤油を混ぜてみました。

自分は付属のわさびは使わずです。

わさび山かけ牛丼なのに。

 

 


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あっ!

生卵は後からかけて、まずはとろろだけの味わいを試せば良かった…のか?

ゆっくり沈みゆくとろろを見ながら自分の浅はかさを悔やむ事、約5秒。

 

ま、まぁいいや、、

とろろの消えゆく気泡と共に忘れよう。

失敗は次回に行かそう。

 

 


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七味唐辛子、下からかけるか?後からかけるか?

どうせ混ざっちゃうから一緒か。

初めての工程に、いろいろ疑問が湧いて止まらない。

 

そもそも、とろろをぶっかけない派もいるかもしれない。

どうやってみんな食しているのか?

いろんな人のブログを見て研究したい。

 

 

 

 

 

いざ実食!

 

ネバネバなので映え的にはどうかと思うので、途中の写真は自重しておこう。

なので食べてる時の写真は無いので悪しからず。。

実際に店舗に行って試してみてくださいね!

 

では、いただきま〜す!

もぐもぐ…

 

 

うまいっ!

うまい!うまい!

(煉獄さんになっちゃう)

 

汁だくにしなくても、お米にもしっかりとろろTKGの味がまとわりついてげ良き!

わずかに感じる山芋のシャリシャリ感と、肉との食感もベストマッチ!

合うねー合うねー。

これいいねー!

 

しかも塩分量は牛丼カテゴリーの中ではダントツに低い!

普通の牛丼に、わずか0.2g増しの2.7gダッ!

(自分はTKGで醤油足しちゃってるけど)

 

他の牛丼は並盛りでも塩分5gあったりするから、

高血圧持ちの自分には、山かけ牛丼を毎回頼んじゃいそう。

 

ジュルジュル感もいつもの生卵だけよりも倍増されてるけど、スプーン必須にはならず、箸で行けるくらいの固形感は保ってる。

仮に、体調が万全じゃなくて食が進まない時などであっても、スルスル食べられる感じ。

夏バテ時とかにも食べやすそう♪

 

 

 

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写真が無いのも伝わりづらいかと思い、話題の生成AIにイメージを描いてもらったが、、

TKGっぽい色味の牛丼がキラキラ光を放っててうまそうw

てか、こんな若く無いしw

おじさんになるようコマンド打ち込んでみよう。

 

 

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先程とは打って変わって爽やかさゼロに。

牛丼を目の前にブヒッてる感じは確かにおじさんっぽい。

あぁ…若さとは…

 

ブログでイメージイラストが欲しい時には生成AI使うのも面白いですね!

ちょっと意図したのと違う感じに仕上がる工程も楽しんで行きたい。

 

 


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これもまた色々惑わしてくれたお新香ちゃん。

吉牛のは平べったい白菜が多い感じだけど、こちらはなんか縦長な具材が多い。

塩漬けした白菜に麹を加えて発酵されてるとのこと。

食感もあっさり食べられて美味しゅうございました。

 

これで一度はすき家のお新香を経験できた訳だけど、

栄養成分を公式WEBで調べてみたら塩分0.9gあるそうな。

 

減塩を意識している(つもり)高血圧持ちな自分にとって、出来ることならなるべく少ない塩分で食事はしたいところ。

ほぼ1gになってしまうし、おしんこランチセットでお得に食べられるといえども数十円のコストは絶対発生しちゃう訳だし。

 

もちろんそれがマストで食べたい物だったら良いんだろうけど。

 

とりあえず次回からは

お新香は無くていいかな〜

(少しでも安く山かけ食べたい)

 

 

 

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もぐもぐしながらタッチパネルを見て復習タイム。

おしんこの代わりにサラダも選べるプランもありました。

味噌汁とサラダのセット割は常時あるので、それらの組み合わせですね。

  • 山かけ牛丼690円
  • 味噌汁&サラダセット200円
  • 合計890円

ランチセットで840円と、やっぱり50円お得。

サラダはドレッシングかける前は塩分0.1gなのも良き!

 

 


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シーザーサラダも同様に、

  • 山かけ牛丼690円
  • 味噌汁&シーザーサラダセット250円
  • 合計940円

それがランチセットで890円。

次回はコレ食べてみたいなぁ〜

塩分は1.1gとお新香よりも多いので、塩分気にされる方は要注意!

 

 


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山かけ牛丼が美味しすぎて、あっという間に完食!

山かけと生卵の量を考えると、中盛りや大盛りにしてもジュルジュル感は楽しめそうだ。

いやぁ…美味かった、、

なんでこれをずっと知らなかったんだ、、

 

 

山かけ牛丼を食べてこなかった

今までの人生を悔いたい。

(わりとマジでそう思った)

 


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レシート的には、「お新香と味噌汁」を100円にしている所がランチセットの割引箇所なのね。

 

 

 

 

 

食べ終わって考察

 

会計済ませ、爪楊枝シーシーしながら車に戻る。

車内ですき家WEBを見直してたら、、

 

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(※すき家公式WEBより抜粋)

え、ちょっと待って。

味噌汁、生卵、お新香の3点セットが200円でありますって?

 

 

なにそれ!

また計算やり直しじゃん!

うぉぉーまじかーー!!

(食後に転がってはいけません)

 

 

そうなると、お新香をつけた場合の最適解は下記じゃない!?

  • 山かけ牛丼 690円
  • 3点セット 200円

これで合計890円

 

つまりは同じ食材構成でも、

  • 山かけ牛皿定食に生卵で930円
  • 山かけ牛丼に3点セットで890円

で、40円も安くなるぞ!

 

 

つまり牛皿定食を選ぶ必要は

無くなったということか。

牛皿おつ。

(自分の組合せの場合)

 

これをランチセットで当てはめた場合、

  • 山かけ牛丼に3点セットで890円
  • 山かけ牛丼お新香ランチに生卵で880円 

で、ランチとの差が10円まで追い詰めるほどの最適解っぷり。

 

結論!

 

■お新香が必要な場合

 ランチタイム以外

  • 山かけ牛丼に3点セットで890円

 

 ランチタイム時

  • 山かけ牛丼お新香ランチに生卵で880円 

 

■お新香が不要な場合

山かけ牛丼、生卵、味噌汁の組み合わせのランチセットは残念ながら設定されてなかった。

なので、時間関係なく常時

山かけ牛丼に生卵セット(味噌汁付き)で840円

一択になる。

 

ランチ時だと+40円でお新香が食べられるチャンスを逃す訳だが、

お新香不要な場合にはその安さの誘惑を切り捨てる勇気も必要だ。

(要らんのについつい頼んじゃうかもだけど)

 

 

ランチセットとは、

  • お新香
  • サラダ
  • シーザーサラダ

 

のどれかを選択して安くなるセットのようだ。

 

なので、上記3点のどれかを頼まない場合はランチ割引は関係ない。

という事なのね。

やっと理解したわ。

 

 

ほらほら、、

だから自分で検証大事って言ったでショ?

表示を鵜呑みしたらダメなのよ。

特にこの時代は…云々

(めんどくせぇおぢさん再降臨)

 

 

昔はスペシャルエキスパートなパートおばちゃんがメニューを全て網羅してて、

オーダーが一番安くなる最適解セットを瞬時に組み直して提案してくれたりもした。

 

タッチパネルになると、ユーザー側の知識と把握具合で仮に損した組み合わせを選んだとしても、

 

それってアナタの確定注文ですよね?

(某ひろ◯き風)

 

と自己責任になっちゃうので要注意だ。

タッチパネルは便利だけど、世知辛い時代になったのかもしれない。

 

いや、そのうちタッチパネル上で食べたい物を単品で打ち込んでいったら、生成AIがその時の時間の割引も加味して一番お得なセットに組み替えてくれるオーダーシステムになるのかもしれない。

 

いや、そのそもユーザーが打ち込む必要は無く、オーダーロボに言うだけで済む未来が来るかもしれない。

 

 

 

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ご注文どうぞ〜♪

 

スキスキセットに

萌え萌えきゅんをマシマシで…

めるかね?

(あ、おもちゃもください)

 

楽しい未来を想像しながら、

明日も山芋を粘っこくかき混ぜるとするか・・。

 

以上、半分以上が与太話な山かけ牛丼考察記でしたw

お読み頂きありがとうございました〜