前編からの続きになります。
【前編】
前編では、3日前からの食事制限について書きました。
そしていよいよ迎えた検査当日の朝。
下剤の種類など
下剤にも色々種類があるようだけど、
自分がクリニックから予約時に渡されたのは「モビプレップ」でした。
2Lのポリ袋の中に粉末剤が入っていて、前日の夜に水を入れて混ぜておきました。
冷蔵庫に入れてたので、翌朝冷えた状態で飲めます。
何日も前から事前に作って置くのはNGだけど、前日夜の寝る前に作って冷蔵庫に入れておく分には構わない、との事でした。
冷たいのが苦手な人は、当日の朝に水道水入れれば良いかと思います。
作成するのは簡単で、水入れて中の粉と振って混ぜるだけなので2分もあれば完成します。
冬場だったら、普通に水道水を入れた方が適温な感じがしますね。
って、作り置きした状態の写真とか、
ブログ記事用に撮ってなかった。。
もう緊張と不安で
写真撮影する気力すら無かったわ

(人生初の下剤は憂鬱)
下剤の種類や効果など、写真付きで解説してたサイトがありました。
こちらを見れば、ご自分が処方された下剤の種類が載っているはずです。
自分が飲んだモビプレップは、洗浄力、味、飲用量など、総合的に見てバランス取れてて標準的な下剤のようですね。
病院の予約時間は10時からなので、5時半から飲み始める指示がありました。
ざっくりな流れは・・
- 1回200ccを15分かけて飲む
- 5回行い、1L飲み干す
- 普通の水分を500cc飲む
- 下剤500ccを小分けで飲む
- 水分250cc飲む
これが最低限のルーティンでした。
これを終えてもまだ下剤は500cc残っているので、その時のトイレでの具合を見て追加飲料するかどうかを自己判断する感じです。
クリニックからは、全部飲んじゃって!と言われましたが・・
まぁ飲めそうだったら飲むか…
くらいのノリで、いざ下剤スタートです!
モビプレップを飲む
その前に、当日用の錠剤薬も処方されましたので飲用します。

プリンペラン2錠。
なんともヤル気が無さそうな名前だけど、ちゃんと効くのかしら・・
これから下剤をがぶ飲みするってのに、お薬飲む用の水分とか摂りたくないんだよなぁ…
と思いつつ、少量の水で流し込む。
そして、冷やしてた下剤を冷蔵庫から取り出しコップに注ぐ。
匂いを嗅いでみたけど、特に匂いはせず。
色も透明な感じ。
経験者からは皆一様に、マズイ不味いと聞かされてたので、自分の口に合わなかったらどうしよう…
不安になりながらも試しに一口。
ん?そこまで悪くない…
ポカリに梅を足したような味?
OS1に近いかな?

味の具合に少し安堵したわ〜♪
これなら飲めそうだけど、、いかんせん2リッターという量への不安はあるわね…
特に最初の2杯は15分ずつかけてゆっくり飲んでください
との指示を守って、まずは2杯を飲みきりました。
が・・
何も変化ない…
想像では急激に腹痛を起こして、トイレに籠りっきりになるかと思ってたけど…
まぁまだ最初の2杯だ…
焦らず飲み進めよう…
ぐびっ…ぐびっと、合計5杯を1時間15分かけて飲んだ。
iPhoneでストップウオッチを測りながら行いました。
途中、3杯、4杯と飲んでも変化無いし、、、
動き回ってるといいよ、と看護師さんから言われていたので、
ステッパーでフミフミ運動をしながら過ごしてたりもしたけど。
ってか、早朝の寝起きでいきなり体操が辛いわ。
これ、下剤効いてるんかな?
このまま出なかったらどうしよう…
せっかく3日間食事制限したのに…

(検査中止になる予感)
でも、1リッター飲み終えた辺りで一度試しにトイレに行ったら普通に出ましたw
その時も特に腹痛な感じはなく、なんか出そうかなぁ??程度な催し感。
水分として出ちゃうので、下剤を飲んだ半分量の水分を補給します。
1リッター下剤なので、500ccの水分補給ですね。
自分は普段麦茶を常飲しているので、麦茶を飲んでました。
お茶類は問題無いようです。
で、再び下剤を飲み初めてからは、定期的に催し感がやってきましたが、
ぜんぜんビッグウェーブでは無かったです。
さざなみ程度?
これなら楽勝に乗り切れそうだわ

(安心するとドヤりだす)
前日まであんなにビビってたのに、いざ体験して思ったより大した事がないと楽勝ぶっちゃうおぢさんが爆誕しました。
が・・
余裕かましてられたのは最低飲量の1.5リッターまででした。
その時にはトイレも6回くらい行ってましたが、なかなかもらった資料のように透明っぽい水が出ない…
なんかお茶っぽいような…
って、麦茶飲んでるからかしら??
麦茶の色が出てるだけなのか?
いや、そんな事はないか…
だが、疑わしい事は排除しておこう。
そこから残り500ccの下剤を小分けに飲みつつ、水道水に切り替えて飲みつつ。
もう胃がタプタプですよ…
なかなか飲めない苦しみ。
トイレでクリアにならない焦り。
迫りくる受診時間。

(やべぇ…これは詰んだかも…)
5時半から始めた下剤開始も、この時すでに9時近く。
3時間半経過している。
9時半過ぎには病院に向かわないとダメなのに!
焦りながらも2リッター全部飲み切り、かなりお腹いっぱい…
なのに、前日から断食してるから空腹感はあるという、どっちなんだい〜な胃の感覚。
腹減って辛いわ、もう飲みたくないツラミやらで…
下剤+通常水で3リッター飲まされてるからね…
これが真の下剤のツラさか…
腹痛との戦いでは無かった…
これはフードファイター的な戦いだ

(3Lチャレンジつらい)
ここまで時間に追われるんだったら、4時半とかから起きて4時間前からやるべきだったわ…
次回やるとしたらそうしよう…
ラジコンお仲間のダニエルさんも同じ時期に大腸検査しててタイムリー。
ダニさんは綿密にスケジューリングされてましたw
事前にこのように時間割作って置くのも良さそうですね!
あれ?
— Daniel RC @HOBBY AID (@daiki151a) June 29, 2026
不味くないw
どちらかというとごくごくいきそうだったので
スケジュールを作成w
後は排◯を待つだけです!#大腸検査 https://t.co/vfEqjEuWga pic.twitter.com/76qFm7XvSD
ダニさんの下剤はマグコロール。
これはかなり飲みやすい下剤のようです。
その分洗浄効果は若干弱いようなので、強力な便秘な人には使えないかも。
いずれにしてもスポーツドリンクみたいな味は共通みたい。
術前にスポドリを毎朝飲んで味の感覚を習慣づけると、当日の朝は違和感少なくなるかも?
あと、自分は二重ステンレスの真空コップで飲んでたのですが、これは良くなかったですね!
なんか金属臭い感じがして、余計に飲みづらくなっちゃいました。
なので、下剤を飲むなら陶器のコップがオススメかもしれません!
残りの500ccを飲み切ってから30分くらいで、ようやく透明に近い感じになったので、もうええやろ!と終わりにしました。
3日前食事制限してるのにこれくらい難儀するんだったら、前日しか制限してない人達はどうしてるんだろう??
腸内にカスが多いとポリープ発見率も下がるので、やっぱり面倒でも3日前からきちんと食事制限はした方が良いと改めて思いました。
結局トータル10回くらいトイレに行き、各回の所要時間は2分程度。
想像してたような腹痛感は一切無かったです。
下剤を初めて飲みきった感想としては、
「飲む量が多いからツラい」
もっとお腹痛くなっても良いから、500ccくらいで終わる下剤は開発されないもんかねぇ…
6月だったからまだしも、夏場だったら暑さも相まってごくごく飲めるかも!?
逆に冬の検査の時は、冷えた下剤を飲むのはしんどいかも…
その辺りも考慮して、予約を取る季節も選んだ方が良いかもと思いました。
病院到着
病院には妻に送ってもらいました。
歩ける距離でもあったけど、途中でもし下剤がコンニチワしてきたら大惨事になりかねない…
と心配したけど、最後を出してからは催し感は皆無になるので、その心配は無かったですね。
処置室に呼ばれてカーテンで仕切られたベッドで検査着に着替え。
検査着はお尻側が開くようになってるデカパン先生みたいなパンツでした。
スッポンポンに検査パンツと靴下だけ履いてて、なんだか辱めな姿にw
(ちなみに靴下はどちらでもいいようです)
シャーッとカーテンが開いて看護師さんから
「あ、上は着てていいです」
と言われ、シャッ!っとカーテンを閉められましたw

その後ベットに横たわり、右腕内側に点滴刺される。
普段の採血注射より少し痛い感じ。
一瞬これが鎮静剤かと思ったけど、単なる生理食塩水だった。
これの用途はなんなんだろう?
と思って調べてみたら、ルート確保と呼ばれるとても理に叶った行為なんですねぇ。
皆さんもAIに聞いたりして調べてみてください♪
さておき、、
落ちる点滴を見つめながら、この後の行程が心配になってくる・・
看護師さんに思いの丈をぶつけてみよう…
初めてで鎮静剤が自分に効くかどうか不安です。
意識ある中では絶対胃カメラとかできません。
みんな鎮静剤で本当に眠ってますか?
と聞いたら、
「鎮静剤が効いて眠ってる方も多いですねぇ〜」
と・・
「多い」ってなんだ?

全員100%じゃないのか?
少なからず効かない人も居るって事か?
ちょっ・・話しが違うじゃないか??
看護師さんには嘘も方便という言葉を送りたい。
こういう時には、みんな寝ちゃってますよーと適当に言ってくれるだけで患者は救われるのだ…
効かない人も少数居るっていう正確なデータは求めてないのよ…
絶望と不安感に駆られる中、お次は喉の麻酔の行程。
仰向けの状態で口を開けて、注射液のようなシリンジでドロっとしたゲル状のものをぶち込まれる。
パンの上に蜂蜜かけるような感じ。
飲み込んじゃだめ。
5分間キープしてと。
喉の奥を麻酔するものなので、なるべく喉奥に浸したい。
その方が効きそうだし…
でもあまり奥に持って行こうとすると、飲み込んじゃいそうだし。
かと言って、前歯近くの舌の上に留めてても意味があまりない?
このジレンマと葛藤しつつ、苦しくならないように舌の中間あたりに留めるよう意識してました。
味はあまりせず、匂いはイチゴ風味っぽかったような。
こんなんで効くのかな?
と思えど、2分ほどすると口内の変化を感じ始める。
なんか舌の付け根あたりがすこし痺れてきたような…
こうやって少しづつ麻酔効果が出てくるのかしら…
口呼吸は当然できないので、頑張って鼻呼吸を続ける。
なので花粉症の時期はヤヴァいかも。
でも、喉の奥が痺れてくると、連動して鼻呼吸も少ししづらくなり…
ちょ、。ちょっと苦しい…
5分、まだ終わらないですか?そうですか…
4-7-8深呼吸を意識する。
隣のカーテン越しに次の時間帯の患者が来た。
看護師から説明を受けてる様子を自分も聞きながら気を紛らわせようとする。
なんとか5分経って、看護師さんが持ってる紙コップに麻酔剤をペッペと吐き出す。
粘度があるハチミツを吐き出そうとしても口の中にだいぶ残る感じ、という表現が最もこの場合にマッチしてると思う。
自分で紙コップ受け取って、思う存分削ぎ落とせばよかったかも。
点滴刺さってるから、右手を曲げて受け取れず。
左手で受けとりゃよかったと後悔。
でも看護師さんが差し出した紙コップは、口元にあてがう感じでさっさと吐き出して、みたいな感じだったから持たせてはくれないのかも。
まだ口の中の違和感すごいんだけど…と言っても、流れ行程はズンズン進む。
立ち上がって場所移動してくれと。
点滴を左手でガラガラ引っ張りつつ、腰には紙パンツ見えないようにタオルを巻かれる。
シャーッとカーテン開けて移動開始。
なんだか病人みたいな出立ちになってきたな…
とふらふら歩き出す。
通路にはベンチで待ってる80代超えてそうな先輩方ばかり。
点滴くらいでひよってる若造には目もくれないw
皆さん、もういろんな検査を経験済みな病院マスターな方ばかりなんだろうなぁ…
いざ診察室へ・・
いつも自分が血圧定期検査などで通ってる地元クリニックモール。
モール経営してる院長が手術を担当してるのは知ってたけど、院長と会うのは初めてだなぁ、とご対面。
誰や?
そこには見知らぬ先生(男性)がいらっしゃった。
どうやら自分の担当をするらしい。
人間が検査する以上は、その腕前とか経験とかも左右されますしね。
最近ではカメラ映像からAIがリアルタイムに判断して、ポリープの疑わしい場所をモニターにマーキングしてくれる機能もあるみたいです。
人間とAIのダブルチェックで、より精度の高い検診が行えるのは良い時代ですね!
その先生は前の患者の画像ファイルなどをPCで見ていました。
軽く挨拶済ませ、自分は処置ベットに座らせられる。
あぁ…いよいよ始まるのか。
大丈夫かな…

(緊張も上昇中。。)
心臓の鼓動が速くなってる。
まずは胃の中の泡を無くすための薬を飲まされる、
紙コップで半分以下の2口くらいな少量。
無味無臭な感じ。
看護師おばちゃんは左右に1名づつで計2名。
寝っ転がって真上を向かされる。
「喉に麻酔をかけますね。口開けて。」
シュッシュッシ
3回噴射。
昭和のおじさんなら知ってると思うが、小金井くんの喉スプレーのCMを覚えてるだろうか?
あれ、自分もやったことがあるけど、のどに直接をビュっと噴射すると、ものすごい嘔吐反射で咳き込むのよね…
この麻酔噴射も事前に経験者から聞いていたので身構えてたけど、麻酔ゼリーのおかげか何も感じず。
「そのまま飲み込んでー」
と言われ、まだ口に残る麻酔ゼリーと一緒に飲み込んだ。
麻酔ゼリー飲んでも大丈夫なのかな?
いやぁ、、違和感だらけの口内。
左側の看護師にそれを伝えると、
「これからまだまだ追い討ちかけていきますからねーウフフ」
と、地獄の底に落としてくるような発言に、当方鎮静剤打ち込む前に気絶しかけた。
さてはアナタ・・
相当ドSですね?

(当方もまぁまぁドMですが)
右側看護師さんは麻酔師さんかな?
左手に血圧計を巻いて、患者の状態を数値と音で監視してくれるみたい。
左腕には血圧計、右腕には点滴ぶっ刺され。
いよいよ決戦の時が来たようだ…
(あぁ…緊張してきた…
早く終わんないかな…)

左ドS看護師さんが、
「次はマウスピースをはめていきますねー」
キターーー!
これ、絶対無理なやつ…
歯医者のレントゲンでも器具を咥えて、ベロの位置を固定されたりしますよね?
あの一瞬ですら自分はオエオエしちゃうのに、、、
マウスピースは唇だけの固定かしら?
と恐る恐る咥えてみる。
ベロがガッツリ押し込まれ、喉奥に器具を挿入しやすいように下へ下へと舌を固定されてる!
無理無理無理無理!!

さらにそれを口からこぼれ落ちないように、ゴム紐でガッチリ固定されちゃう!
体に器具を固定されるだけでも拒否反応出ちゃう自分には、もうこの時点で失神寸前w
過呼吸で死にかけてるわ!
嬉しそうなドS看護師が、
「あたしの方に横向きになってくださいね」
と。
涙目になりながら左側を下になるように横向きになる。
クビ下にはヨダレを受け止めるシートみたいなのを引かれる。
こうやって胃カメラ挿入される感じなのか!?
もう心臓ドックドック!
鼓動が自分でも聞こえるし、血圧計の音がピッピッピとさっきより速くなってるのがよく聞こえる。
あの速さは多分心拍数180は超えてる。
こりゃ、絶対起きて意識ある状態で胃カメラ突っ込まれるなんて無理だ!
ほんと無理だっ!
仮に10万貰えたとしてもやらない!
100万なら……
うーん、、
いや、それでも選びたくない!
それくらい無理だ!
鎮静剤無しで胃カメラ行える人って、どんだけメンタル強い人なの!?
いくら自分がドMでも、このまな板の上の鯉状態だけは無理だ!
つまりはここまでの工程は完全シラフで乗り越えなきゃいけない。
できればマウスピース付ける前から鎮静剤で眠りたいくらいだわ。
もう早く楽になりたい…
あとは鎮静剤の効果に
期待するしかない…

(もし効かなかったらまぢで地獄…)
右側麻酔師さんが背後で
「それでは鎮静剤を入れていきますよー」
と。
背後なので、どのようにして鎮静剤を入れているかは目視できなかった。
けど、たぶん生理食塩水の点滴パックを鎮静剤パックに変えてたのかなと。
あとは鎮静剤の効果に期待するしか、もう道はない…
どうか効きますように…
「お薬入っていく違和感があるかもしれません」
みたいな事を言ってた。
友達に聞いた時は、右腕から熱くなって鎮静剤が血液に乗ってきた感じがした、という話もあったが、自分は何も感じなかった。。
ん?
あれ?
ちょっと待って・・
違和感があるかもしれません、
と麻酔師は言うけれど違和感も無きゃ、友達が言ってた熱い感じも全くない。
至って普通な通常運転なんだが…??
ちょ、、これはまさか…
鎮静剤が効かない
少数派な人種なのでは…

(オワタ・・)
ここで効かなきゃ全てが意識下で行われる。。
口にカメラ突っ込まれ、下からもカメラ突っ込まれ…
とても乗り越えらられない…
この時の絶望感・・伝わるでしょうか…
パチン
部屋の電気が暗くなった。
施術する時は、カメラの都合上なのか部屋を暗くするようだ。
まだ男の先生は来てないけど、全て準備は整ったようだ…
あぁ…このまま鎮静剤効かずに胃カメラから始まってしまうのか…
カチャカチャと器具を準備する音を聞きながら、涙目で絶望のどん底へ・・
お尻の生暖かい感覚に気づき、緊張で飲んだ下剤が横向きで少し漏れちゃったのかしら…?
と不安になってたら、
「はい、終わりましたよ」
えっ!
えっ!?
まだ始まってもないでしょ!?
本当に何もわからず、
「え、もう終わりですか!?」
と何度も聞いてたw
どうやら全く気づかないうちに、胃カメラも大腸カメラも終わってたみたい。
時間にして30分かかってなかった。
多分両方合わせても25分ちょい。
お尻の温かい感触は、カメラを挿れてた検査後だったからか!
(漏らして無くてヨカッタ)
終わりの声をかけられた時の感覚は、
とにかく暖かくて心地よく、二度寝から起きたようなまどろみ感。
そのまままたすぐに寝れちゃいそうなうたた寝感でした。
ほんとに自分眠ってたんだ…

(未だに信じられない)
術中を思い出そうにも、何も覚えてない。
とは言え絶対自分の事だから、嘔吐反射はあったんじゃないか?
「自分、オエオエしてました?」
と聞いたら、「ちょっとね」くらいとの事。
少なからずオエオエしてたらしいけど、それすらも覚えてない、
こんなに鎮静剤ってすごいのか!
こりゃいいわ!
次回やるとしても、
絶対また鎮静剤アリで選ぶわ!

(術後ハイテンション)
とにかく自分が鎮静剤でイチコロになれる体質というのが分かって良かった!
鎮静剤に対する疑心暗鬼が払拭されて、今後の人生でまた検査する事になったとしても大丈夫だ!
と晴れ晴れした気分だった!
だけど、なんだか胃と腸が痛い…
痛いと言うか、空気が溜まってる感じがしてチクチクする。
聞けば検査の時に空気(二酸化炭素)送りこんだりしてるので、その影響との事。
胃腸が痛いまま点滴台と一緒にガラガラ歩いて、再び別部屋の最初のベットに移動。
歩く足元は寝起き直後な感じでフラついちゃう。
看護師さんに添えてもらいながら、ベッドにゴロン。
こうやって動いてみると結構ヘロヘロになってる事に気づく。
30分ほど休みましょうね。
と言われたので、暇になりそうなので
「すいません、カバンの中のスマホ取ってください…」
とお願いしちゃう。
あーはいはい、と渡してくれた。
別に休憩中でスマホ見てないで寝とけ!と言うわけでは無さそう。
とりあえず家族に報告しつつ、いつものようにTwitterランドの皆さんにもご報告w
だけど、、
文字がなかなか打てない。
何度も誤入力しちゃう。
なんとか打ち込んで投稿できたけど、それだけでだいぶ疲れちゃったので、バタンキュー。
少し寝よう…
下剤飲むのに朝5時から起きてるし、前日あまり寝られてないし、鎮静剤で眠気誘われたにもあって、すぐに爆睡。
が、やっぱり胃腸が痛すぎてすぐ目覚める。。
上半身起こして、イテテテテ…と思わず声が漏れちゃうほどだった。
多分、オナラすれば少しは軽減できそうな感じ。
だが、今このベットの上でぶっ放すわけにはいかないw
カーテンのすぐ隣には、普通にみなさんが座っているので聞かれちゃうイヤン。
家で下剤飲んでた時はトイレで消防車ばりに噴射してたので、
もしここでオナラするつもりでリキんでそんな大惨事をぶちかましたら…
トイレに行きたい…
だけどカーテン閉められ、看護師さんたちは眠ってるもんだと思われてるからまだ来ない。
刺さってる点滴に気をつけながら、痛みを堪えながら、いつでもトイレに行けるように普段着に着替えた。
着替え終えた頃に看護師さん登場。
点滴も終わってるので抜いてくれて、お腹痛いのでトイレに行きたいです、と。
処置室専用のトイレに入ることができた。
トイレ内で盛大にラッパを噴かし終えて一安心w
だが、まだ痛みは完全に取れない。
5分くらいこもってたけど、別の患者さんもここ利用するし、いつまでも占有できない。
大体な所で引き上げることにした。
うーん、、とりあえずまたベットに横になろう…
まだ眠いしな。。
とヨボヨボ歩いてたら、診察結果の呼び出し放送が流れて、そのままさっきの処置室へ向かう。
大腸&胃カメラ診察結果
施術してくれた先生と、ここでようやく初対話。
撮影された画像を見せながら説明。
自分の胃腸を初めて見るから興味津々。
でもあまり血とかグロいのは得意じゃなけど。。
できれば画像ファイルも欲しかった。
写メとかもダメなのかなぁ。
この時は、まだ頭がぼーっとするし胃腸が痛いしで、そんな事を聞く余裕はあまりなかった。
診断結果としては
胃も腸もポリープは無くて綺麗でしたと。
良かった!
腸にポリープくらいは絶対あるかと思ってたから、逆に無いと聞いて拍子抜けしたくらいだった。
腸の画像も綺麗に撮れてました。
3日前から食事制限頑張った甲斐があったのかもしれない。
今後の参考までに、腸内のカスの残り具合とか先生に聞いとけば良かったなぁ…
胃も全く問題なしだけど、少しだけ逆流性胃潰瘍の跡?がありましたと。
治療が必要とかじゃなくて、年齢による生活の足跡的なもので、みんななってる程度のものなので心配要りませんと。
こればかりは年齢から起きるものだからしょうがない。
ごく稀に寝てる時に、胃酸が上ってきて胸焼けするような感覚になった事は何度かあった。
まぁ脂っこいもの食いすぎかね。。
ひとまずポリープもなければ、気になる部分があって採検で細胞取ることもなく終わった。
ホッとした。
診察結果を聞き終えて、次はそのまま定期血圧診断の先生の受診。
2、3ヶ月ごとに訪れて、血圧の平均値と体重を話して、いつもの薬の処方箋を書いてもらうくらい。
同じ院内で連続して内科予約とってあるので、そのままシームレスで便利。
内科に呼び出されるまでは、一般の待合場所が待機場所になる。
仮眠ベッドとはさようなら。
診断結果にホッとしながらも、まだ少し胃腸がガスで痛いので待合場所のトイレを拝借。
扉を開けたらすぐに待合患者がいるような、木の板一枚な隔離感。
便座に座れば、乙姫からはベートベンの歓喜の歌がそこそこの大音量流れ始める。
曲調に呼応するように、我がトランペットも合奏させて頂き、だいぶ痛みが取れたかしら?
絶対扉の向こうの待合客には聞こえてそうだけど、見て見ぬふりしてくれる優しさが日本国民の素晴らしさ。
待合室に戻ったら、ちょうど内科の順番で呼ばれる。
いつもの先生とご対面。
初めての胃腸カメラ検査の感想など他愛もない話をしつつ。
先生曰く、さっきの先生からのカルテだと次またやるとしたら、
- 胃カメラは1年後
- 大腸は3年後
のスパンがおすすめと書いてありますよと。
そうねぇ…
やった直後だから
あまり気乗りはしないけど…

でも今回受診してみて、流れを全部体験する事ができたので、次回には要らん不安はだいぶ払拭できたと思う。
次回また同じ事するのだったら、気軽にできそうな気もする…
特に胃カメラだけなら、数日前からの食事制限や2L下剤のめんどくささも無いのでサクッとできそうだ。
とはいえ、あまり積極的にやりたいもんじゃないけど。。
まぁ胃カメラは2、3年ごと、腸は5年ごとなスパンでもいいかなぁと。
検査を終えてみて
色々大変だった初回の胃カメラ&大腸カメラ検診。
いざやってみれば、鎮静剤アリならハードルはかなり低いと感じました!
自分のクリニックのように、上も下も同時にやれちゃうのがいいですね!
周りに聞けば、同時にやれる病院に通ってない人が多い印象でした。
これから初めて行う人は、まずは同時施術可能なクリニックを探されるところからスタートしたほうが良いかもです!
もちろん鎮静剤もアリなところで。
胃カメラは鼻からのタイプもありますけど、小ささゆえに口からカメラに比べて画像鮮明度が落ちるそうで。。
それによって異常箇所を見逃したりしてしまうリスクがあるので、
どうせ鎮静剤で眠ってる間に済むなら口からカメラ一択かなと思いました。
あと、鎮静剤をやった後は本当にまどろんじゃうので、検査後に車の運転で帰るっていうのは絶対無理だと思いました。
検査前の注意事項で来院時は車はNGと書いてましたが、
術後でいったん起きちゃえば関係ないんじゃないの?
と思ってた自分が居ましたが、いざ体験してみると・・
あれは絶対運転できないわ。
まぢでまぢで。いやホント。

帰りも妻の車で送迎してくれたのですが、ガソリンを途中で給油したんです。
さっきまでのその事を、帰宅してから忘れてたりもしてたくらいです・・
鎮静剤の記憶が無くなる忘却効果らしいですが、その影響は検査当日の間ずっと続くと思っておいた方が良いかもです。
あとやっぱり猛烈に眠くて、帰宅後も昼寝のつもりがガッツリ夕食時まで寝てしまったりと・・
かなり体に負担はかかってる感じなので、絶対に車や自転車の運転で向かわない方が良いです!
【検査後も優し目の食事から】
診断結果
— はせやん@おみそブログ (@HaseOmiso) June 24, 2026
胃も腸も異常無し!
ヽ(´▽`)/
ポリープ皆無なのは嬉しい!
日頃のニンニン消毒🧄のおかげかしら
(´・∀・`)
ポリープ除去無しだと検査扱いで終わり、保険金が申請できん
が...
これでまた好きな物すぐ食える幸せの方がいいかw
まずは丸亀ウオーミングアップしてから
ワカメヒーハー! pic.twitter.com/wdJKSZUtci
術前の食事制限から綴った胃カメラ大腸カメラ体験記。
長くなってしまいましたが、お読みいただきありがとうございました!
これから初めて検査を受けられる方の不安を払拭出来たり、もし何かの参考になったのでしたら、頑張って書いた甲斐がありました!
皆様の検査も問題なく良き結果で終わる事をお祈りしております!
