おみそブログ

未知なる 「そこがミソ」 を発見しよう!

MARオリジナル「タイヤゲージ」のご紹介! 4つの機能が1枚に搭載!ミニッツライフが更に楽しく便利に♪

どんどん増殖していくミニッツのタイヤとホイールに埋もれながら、

コレらをどうやって管理していけばいいのか…

と、最近悩ましい日々を送っている、はせやん(@HaseOmiso)ですw

 

ボディや、ナロー・ワイドによってタイヤ幅やオフセットがまちまち。

 

 

特にオフセットが見分けつかん…

1なのか1.5なのか…??

(0と−1だけはわかる)

 

ホイールにマッキーで書いてたりもしたのですが、タイヤ脱着の時のパークリで文字が消えてしまったりと…

 

それならばノギスで計測しよう!

と、充てがおうにもホイールの内側って計測しづらくて断念。

 

なにか良い方法はないか…

と、MARさんのPITで毎回思っていたら…

 

MARさんオリジナル商品で良いものがありました!

まさに灯台下暗しw

 

MAR ORIGIN  TIRE GAUGE

アクリル製のタイヤーゲージです!

なんだか色々機能がありそうだぞ!

 

 

真上から見た感じ。

肉眼だとよく見えますが、写真だとちょっと文字が見えにくいかも…

ちなみにお年を召した肉眼でもギリ読み取れるくらいのフォントサイズでしたw

 

 

 

 

 

機能紹介!

 

色々な機能がありそうなゲージですが、ひとつづつ説明していきます♪

 

ホイールオフセット計測

自分が一番欲しかった機能がコレ!w

Uの字型の下側に、4つの溝があります。

  • 1.0
  • 1.5
  • 2.0
  • 3.0

これがホイールオフセットを測る溝です。

 

 

1.5溝に1.5オフセットホイールを充てがうと、こんな感じにホイール側面がゲージにピッタリ合って識別が一発でできちゃう!

 

2.5の溝がないですが、2.5のホイールを

  • 2.0溝に充てがうと、先っぽが当たってグラグラ
  • 3.0溝に充てがうと、先っぽが届かずスカスカ

になるので、2.5の判別に困ることはないです。

 

 

タイヤ直径計測

U字型の内側は、タイヤの直径を測るゲージになっております。

計測範囲は23.4 〜 21mmまで

 

主にフロントタイヤの直径を測る所ですな。

ミニッツではなるべくフロントタイヤが薄い方が食いゴケしにくいようです。

なのでタイヤのゴムを削るという方もいるようです。

 

 

じゃぁ一番薄くしちゃおうかね。

ゴムは薄ければ薄いほどイイ…

 

とはいえ、レースに出る時はレギュレーションで直径が決められております。

 

KYOSHO-CUPのレギュレーションでは、

  • ローハイトなどのタイヤでは 23.0 〜 24.7
  • スーパーローハイトの場合は数値フリー

と決められております。

(エンジョイ・ノービス・オープンクラスは、23.0mm以下NGの規定はなさそうです)

 

 

ミニッツのホイールは直径20mmなので、一番奥まで入ってもスカスカ

直径21mmのタイヤということは、貼った状態でのゴムの薄さは0.5mmという事ですな!

めちゃ薄い! ほぼ皮だなw

 

 

0.2mmごとにしっかり段差になっているので、タイヤがすぽっ♪と止まってくれて計測しやすい!

すげぇ加工精度w

 

 

ちなみに、ローハイトタイヤはざっくり2mm厚かしら?

20mmのホイールに履かせたら、上下というか、左右というか、両端合わせた直径が24mmになる計算ですな。

 

でも実際はゴムを伸ばして履かせたりするし、間に両面テープなどもあるから組んでみないと直径はなんともわからない?

 

分厚い両面テープで、規定の24.7mm以上になってるかも!?

逆に走りすぎて薄っぺらくなってしまってるかも!?

そんな時、このMARゲージがあれば安心ですね!

 

 

このタイヤがレギュ違反??

レース前やレース中でも

ぱぱっと計測して確認できるっ♪

(腹回りは完全にレギュ違反なメタボおぢさん)

 

 

試しに使用済みなローハイトタイヤを計測するとこんな感じ。

結構使いこんでいたので、規定値の23mm以下になってますね。

このタイヤだとレースではNGという事ですな。

 

 

わりと新し目のタイヤだと、ゲージ内側に入る事ができない。

この状態ならまだレギュ範囲内なので安心して使っていけますな。

 

摩耗していって、いよいよゲージをくぐり始めたら、

「あとコンマ4でレギュギリですよ」

という判別ができそう。

 

 

上記2個の大小のタイヤ径。

写真でアップ目にしてるから分かりやすいけど、おぢさんの肉眼だとそこまで摩耗の変化具合がよく分からないw

でもこうやって数値化で管理できると便利だし、なによりなんか楽しいw

 

 

スーパーローハイトも測ってみました!

1.5mm厚ってとこかしら!?

 

ローハイトと比べると0.5mm薄いから、直径にしたら1mm違ってきそうですな!

 

ホイールに被せた時に、ゴムが薄くなる事を無視したとしても、

20mm + 1.5mm + 1.5mm

で、23mmからスタートできる薄さ

 

そして、レギュでもあるようにスーパーローハイトは薄さに関しての規定はないので、どんどん薄くできる!

 

ウレタン路面でローハイト、スーパーローハイトを試しましたが、圧倒的にスーパーローハイトの方が転びにくくて操縦しやすくなりました♪

 

【硬度は30で幸せになれましたw】

 

 

ホイールが20mmだから、直径21mmなフロントタイヤにするには、新品から1mm程度減らして0.5mm厚まで行けそう。

その薄さの時の具合なども色々テストしていかないと♪

 

今までの見た目だけで判断してた薄さ感覚とマシンの動きとの関連性が、

このゲージによって数値化されて自分の中で基準が作れるので、セッティングの際のタイヤ選びにも一役買ってくれそうです♪

 

 

 

 

リヤタイヤ直径測定

 

ゲージの上側にある24.7mm幅の溝。
主に後輪のタイヤ直径を測る時に使います。

 

 

こんな感じで!

KYOSHO-CUPのレギュレーションでは24.7mm以下と決められてますので、この溝の中に収まればOKですね!

 

エンジョイ・ノービスクラスでは上記の大きさ指定はないですが、外径UPを目的としたテープの貼り付けだと1年間の出場停止というペナルティになってしまうので要注意です!

どんなカテゴリーに出場するにしても、普段からこの溝の中に収まるようにしておけば安心ですね♪

 

 

テープガイド

 

オフセット計測の下側には、両面テープの基準の長さのガイドがありました!

20mm wheel Double-sided tape size

と書いてある短冊状のガイドです。

 

 

このガイドに合わせて両面テープを切れば、ちょうどホイール1周分になるようですヨ♪

がっつり貼っちゃうと、剥がすとき剥離紙まで取れちゃうので、両端を軽くあてがうイメージで置く感じだと良いかも?

 

この長さで切った両面テープをホイールに貼ってみると・・

 

ホイール1周分でちょうどになりました♪

いままでテープのカットで、長すぎたり短かったりで苦戦してたけど、これなら一撃必殺でジャストフィット!

 

 

隠された機能?


立てるとなんだか1度くらいの傾斜が付いているような?

これはキャンバーゲージ機能なのかしら?

そもそもミニッツでキャンバーって測るものなのかしら?

 

なにかしらの設計意図を感じさせるこの傾斜具合…

絶対秘密があるハズだ!w

色々未知数だけど、今度MAR店長に聞いてみようっとw

 

 

4つの機能が1枚に凝縮されたMARオリジナルのタイヤゲージは、1000円(税別)MARさんにて販売中です!

 

 

レジにて「おみそブログを見ました!」

と言えば、今ならなんと先着5万名様に…

はせやん商会から感謝の拍手が送られますw

ありがとうありがとう♪

(いらねー特典w)

 

以上!

MARオリジナルタイヤゲージのご紹介でした!

このゲージでミニッツライフが更に楽しめそうです♪