おみそブログ

未知なる 「そこがミソ」 を発見しよう!

EPS-Jトゥエルブタイヤプロセッサーがkimihiko-yanoさんから発売!ポン抜き&整形可能♪(外観編)

スポンジタイヤのポン抜きマシン。

遥か昔にはいろいろ機材があったそうですが、ここ数年、10数年?は発売されておらず、、

 

自分のように最近トゥエルブやF1のスポンジカテゴリーを始めた者としては、ポン抜きマシンが手に入らない事にはどうしようもない、という歯痒い思いをしてきました。

 

が!

 

その現状を打破してくれた素晴らしいアイテムがKARP主催でもあるKimihiko-yanoさんから発売されました!

 

 

 

令和の時代に新品ポン抜きマシン降臨!!

EPS-Jトゥエルブタイヤプロセッサー

です!!

 

うっひょーー!

まぢで新品だぜぃ!

ポン抜きマシンが新品で手に入る事はもうないと諦めてたわぃw

 

 

 

ロゴステッカーを見つつ、ほんと矢野さんには感謝感謝でございます!

夜な夜なメッセンジャーグループで、ポン抜きマシン設計についてみんなでディスカッションしたのが、こうして日の目を見ることができて感動でございます!

 

 

あたしゃポン抜き素人なので、

アイデア寄与率はほぼ0%だけどw

(ぽんこつ構成員)

 

あたしに出来ることと言ったら、製品の物撮りとレビュー記事を書く事くらいなぽんこつブロガーなので、今回微力ながら記事化させて頂きましたw

 

 

 

全体感はとてもコンパクトな印象です。

以前持ってた旧型ポン抜きマシンより、横幅が短い気がします!

横幅275mm、奥行き140mm、高さ95mm

と、めちゃコンパクト!

小さいは正義ですね!

 

 

 

ここのバイトの角度がすごく重要で、レール(リニアガイド)と並行だとダメみたい。

わずかに角度を付けるのがミソみたい。

以前持ってたセッターだと調整が難しかったけど、

EPS-Jトゥエルブタイヤプロセッサーなら最初から1度の角度になっております!

 

自分のようなポン抜き初心者でも、ミスする事なく誰でもポン抜きができそうです!

 

 

初ポン抜きの時は失敗して

角度つけずに摩擦熱で溶けて

デロデロになったのよね…

(黒歴史も一緒に溶かしたい…)

 

【デロデロブログ】

www.omiso.blog

 

 

 

横から見た図。

レール部分もガタなく滑らかにスライドします!

ここにシリコンスプレーとかしておいた方がいいのかしら・・?

手前のマスキングテープは、出荷輸送中に土台の動きすぎ抑制ストッパー?

 

 

 

タングステン製バイトのクローズアップ。

以前のポン抜きマシンではイーグル製の刀を使ってたのですが、それよりも太くて安心な作り!

もちろんスペアもラインナップされております!

EPS-Jトゥエルブタイヤプロセッサー用スペアバイト

 

 

 

この凹み部分はなんだろう?

快適に削れるような仕組みなのかもですね!

 

 

 

モーター回転スイッチ。

回転方向は一方向だけで、奥側から手前側に降りて回ってくる安心方向です。

って、伝わるかしらw

モーターの軸を正面から見た時に、反時計回りって事ですです。

 

 

 

底面の様子。

4つのポッチ土台がついてます。

 

 

 

ケーブル処理もうまく埋め込まれてて設置の邪魔になりません!

18ゲージの太さで大丈夫な消費電流なのですね!

安定化電源のアンペア数もそれほど要求しないのかもですね。

 

 

 

先っぽには4mmバナナプラグ。

しかも分岐機能付き!

1個口しかない安定化電源でも、端子を占有することがなくて素晴らしいアイデアですね!

 

 

 

実際にハメた感じ。

Lコネクターってだけでも便利なのに、さらに追加ぶっ刺しが可能とは♪

PITライトのバナナプラグとか、そういう小物アイテムの分岐に使えそうですね!

 

 

 

ケーブルの長さも余裕がかなりあって、PITテーブルのどこにでも置けそうです。

 

 

 

バイトは2本のイモネジで、アルミ製ブロックに固定されてます。

このブロックごと外して別売りのドラム形状ヤスリに変更すれば、タイヤセッターとしても使えちゃう一粒で二度美味しい仕様となってます♪

 

 

ポン抜きとセッターが

コンパクトな1台で出来ちゃう♪

荷物が減らせる!

(遠征時でもこの1台だけで安心♪)

 

 

 

アルミブロックの取り外しや、前後位置のスライド調整用のM6ボルト。

指で簡単に回せて止めることができます。

 

自分が持ってる昔のは経年劣化してて微妙な位置調整が難しかった〜

それから解放されるなんて、やっぱ新品サイコーw

 

この黒いブロック上に定規で線を入れて、タイヤ径を調整する時の位置決めガイドにする方法もあるようですよ!

 

 

 

マットな艶消しブラックなホイールハブももちろん標準で付いてきます。

汎用性高い8mmモーター軸なので、他社製のF1用ハブなど取り付ける事もできます。

てか、8mm軸しかないのかな?

素人なのでそれ以外の径をあたしは知りませんw

 

 

 

2.5mm六角ドライバーで脱着可能です。

インチではなく、ミリドライバーでアクセスできます♪

 

 

 

次の記事で後述しますが、このハブ形状が最高なのよ・・

これのおかげでYMホイールの表裏を気にせずにガッチリ固定できて、めちゃ作業製UPでございます!

 

 

 

モーター駆動音もすげぇ静か!

回転数もマイルドに抑えられてるからかな!?

必要十分な速度で回ってくれるから、安全性も静粛性も高い素晴らしいモーターです!

ステッカーかっこいい!

 

 

 

 

 

 

次回は・・

 

外観からも素晴らしさが伝われば幸いです。

自分と同じように、ポン抜きマシンを熱望してた方が多かったのか、

100台入荷分がすべて完売してしまったそうです!

 

でもこの人気の凄さ!

もしかしたら、近々再販がある・・かも?

 

写真が多くなってしまったので、ポン抜きの様子はまた次の記事で!

 

【続きはこちら!】

www.omiso.blog

 

また、公式サイトには、めちゃ詳しいレポートページ(動画付き)が載ってますので、

ぜひご覧になってください!

kimihiko-yano.jp