2ヶ月前の7月に初めて参加したKARPのプロストックカテゴリー。
その参戦記はか書けてないけど、初参加で学ぶ事も多々あって楽しかった!
12GT-R仕様のシャーシのまま、タイヤとモーターだけ変えたマシンでAメイン入りまで食い込めたけど、マシンはまだまだ戦闘力不足。
特にボールデフが壊れかけててしんどかったので、ダイレクト化に挑戦!
ボールデフからデフロック仕様に変更してみました。
干渉はしてないけどネジがちょっと長いので短いネジを発注せねば…
とりあえず初めて組んでみて、原理と必要パーツが分かったのでヨシ!
これで立ち上がりでドッカン加速したいw
前回のレースでは、どうにも立ち上がりがモッサリで…
ピニオンも2枚落としたかったけど手持ちがなく、
かと言ってスパーで調整!と言っても、ボールデフだと現地PITでやるにはなかなかリスキーw
このダイレクト仕様だと
スパー交換も現地で気軽に出来る!
(不器用な自分には嬉しい追加メリット)
スパー82T以上にすると外径大きくなって路面に当たりそうな恐れも…
80以下にして、あとはピニオンで調整しましょかね♪
ボールデフからダイレクトにしてパーツ構成も減ってなんかスッキリw
デフの厚さが薄くなったので、リア軸のセンターも変わっちゃう。
シャーシ裏のバランス取り穴を利用して、左右のホイールまでの距離の差を均一にする必要あり。
この概念はまったく知らずで、RWさんで12を走らせに行った時に色々教わりました。
【また12を走らせに行きたい】
サイドスプリングがゼロタッチどころか1mm近く浮いてたのを修正w
この状態でレース参戦してたようだけど、意外と普通に?走るのかw
プロストックタイヤ作り
KARP会場でも販売してたプロストックカテゴリー専用のワンメイクタイヤ。
貼り完でホイール接着済みなので、現地で買って削ってすぐ参戦も可能です!
自分はまだそこまでチャッチャと出来ないので、一旦家に持ち帰ってじっくりタイヤ作りを勉強してみました。
今回?から仕様変更してタイヤが分厚くなってるので
「ポン抜きも出来るヨ〜」
と主催のyanoさんがおっしゃってました。
今までのは薄くて
1回走行分だったのかしら?
(過去を知らない新参ユーザー)
円安でお値段上がった分、こういう仕様変更で対応して頂けるのはありがたいですね!
そして、ワンメイクとはいえポン抜きタイヤの使用もOKなのは助かりますね!
とはいえ、ポン抜いた外周を貼り合わせたタイヤの方は練習用に使うとしましょうかね♪
(綺麗に貼れる自信がないw)
お庭でポン抜きとセッター作業を開始。
粉が凄いからとても室内で出来るとは思えないけど、出来れば室内でやりたいですなぁ
夏場だと暑いし蚊が多くて…
でこの時は台風直前で気温も下がり、風もガンガン吹いて来たので涼しさと蚊の襲来も防げてラッキーw
貼り完タイヤを1/2位になるように刀の位置を調整。
前回失敗した教訓を活かし、刀の角度をちょっと付けるのがミソなようです。
回しながら切り取ったスポンジ部分を膨らませて避けさせる作用があるようです。
それをしないと、、
前回の失敗例
平行に刀を入れたらいつまでもスポンジが密着してる状態になり、
摩擦で刀がどんどん熱くなって、抵抗凄すぎてセッター止まりかけるわ、その熱でスポンジは溶けるわ断面ガタガタになるわで大惨事になりましたわw
せっかく買ったスポンジちゃんも無駄にしてしまい…
これも勉強代とブログネタって事で…
(ごぽっ)
そんな過去の失敗が脳内リフレインしつつ、せっかくの貼り完タイヤを無駄にしないように…
凄まじい謎のプレッシャー負けそうになりながらも挑戦、、
【ドキドキ・・】
横にスライドし過ぎてやらかす所だったワィ…
— はせやん@おみそブログ (@HaseOmiso) September 3, 2023
( ;´Д`) pic.twitter.com/RrOhyjonrk
シュポン♪
スポイトで刀に水をかけたりしつつやって見ましたが、とりあえずは貫通して2枚におろせたようで…
断面が綺麗になってるか、スポンジが破れないように注意しながらめくって確認してみると、、
いやん!綺麗にポン抜けた♪
めちゃ嬉しす!
デロデロになってなくて良かったーww
脱皮した側の厚さは3mmくらい。
ワンメイクのホイールって37mmくらいかしら?
(ホイールだけが手元に無いのでノギス当てた感じの計測値)
そのまま貼り合わせで37+6で43mm。
多少引っ張って貼ったり、セッターで整形したりでポン抜いた外径の方は42mm位に持っていけそうな感じかしら。
前後輪4本ポン抜き完了!
デロデロタイヤにならず、全部使えそうせ良かった。
本当に良かったw
これらをセッターで整形していきます♪
台風で吹き荒れる風も気にならないくらい没頭しております。
陶芸でろくろ回すような感覚で、やべぇ楽しいww
もうこれは老後の趣味は
スポンジタイヤ作りおじぃさんで確定だな。
(余生の生き方確定)
ポン抜いた内側をセッターかけて整形した時のフロントタイヤ径。
あまり分厚いとすぐ欠けちゃいそうだし、F1もスポンジ薄めの方がなんか好みの動きだったので、初期値40.5mmにしてみました♪
走らせ馴染ませ、ちょっと削れた40mm位でちょうど車高が良くなるように調整しとかないと。
この数値もまだ手探りの最中なので、もっと厚い方が良いのか、薄い方が良いのかを探求する旅に出かけられられるワクワク感w
そこには季節の要素や、特設のKARPか、常設のつくパーの2択な場所の要素加わるから更に面白くなりそう♪
自分がRCを好きな要素の一つに、“コースに合うタイヤ探し”がありますw
このタイヤはどうかな?ホイールはどうかな?
って、チョイスしながらマシンの動きの変化をまったり観察するのが楽しくて♪
それはゴムタイヤでも然り。
なんでだろうね?
動く模型遊びしてる感覚になれるからかしら?
【タイヤ交換ごっこ遊び♪】
リヤタイヤ径は41.8mmにしてみました。
これを削りすぎちゃうとタイヤ外径で直線稼げないかな?
と思いつつも、プロストックレギュはピニオンスパーフリーだからその辺りはどうとでもなるのか…
かと言って40切る位にした所で3層でポン抜けるかは微妙だし、、
今後KARP路面をプロストックで走る時に、タイヤの厚み違いによる体感データを蓄積していかないと♪
ポン抜いた外径部分は、ざっくり120mmの長さで切れば良いのかな?
と、F1タイヤでも使ってるカッターマットに12用タイヤの印を付けました♪
早速切って貼り付けたいけど、プロストックホイールが1個もまだ無いので、それも仕入れて行かないとですね。
ほんとスポンジライフワークはまだまだ始まったばかりのヨチヨチ歩き状態でございますw
焦らずゆっくりやって長く楽しんでいきましょ♪
プロストックはKARPの中でもエントリーがかなり多い盛り上がってるカテゴリーです!
もっと参加者増えて盛り上がると楽しいと思いますので、ぜひご参加を♪
今回もお読み頂きありがとうございました♪