ここ3ヶ月ほどRCレース三昧でブログ書けずにおりましたw
少しづつ記憶をたどりながら書き記して行きたいけど・・
だいぶ忘れている所もあるので、写真をもとにサックリとご紹介できればと思います♪
2021年11月に開催される
「タミヤグランプリ全日本選手権 東日本大会」
に参戦すべく、その練習記を何回かに分けてお届けしていきたいと思います!
掛川路面は外のアスファルト。
自分いつも室内カーペットばかりなので
めちゃ苦手なのよね…
(まずは言い訳からスタート)
アスファルトと仲良くなるためには、タイヤをいくつか用意しておかねばなるまい。
レース本番は11月後半。
その頃はもう寒いだろうなぁ…と思い、ソフトタイヤをこさえることにしました。
2021年初頭に新発売された
OP.1995 Mシャーシ 60D スーパーラジアルタイヤ (ソフト 2本)
です。
年始に買っておいて未開封のままだったワィ…
発売当初の評判は色々あったようですが、未だ自分は未体験のままでした。
どんなフィーリングなのか楽しみ♪
インナーは、ハードとスーパーハードの2種類で作成。
ホイールは柔めの蛍光イエローと組み合わせました。
同様にこちらも年初に発売された
OP.1994 ファイバーモールドレーシングタイヤ (ソフト2本)
です。
こちらも買ったまま未開封で約1年熟成してたワィ…
インナーはミディアムで組んでみました。
接着して完成!
最近ではこのチョコ缶にも飽きてきた。
このサイズ缶で「飲むカレー」を先日発見したので、それにチェンジしたいw
【瞬間接着剤入れに最適♪】
KMサーキットで練習!
レジャラン厚木のすぐ近くにあるアスファルト路面のKMサーキット
夏に初めて行ってから2回目の訪問であります!
【KMサーキット探訪記】
前回とは違い、今回はど平日にコソ練をばw
なのでまず向かったのは・・
メシの調達でありますw
前回はサーキットで出前してもらって美味しかったので、今日は直接きちゃいましたw
サーキットから車で5分位の所にあります。
ほかほか弁当持ちながら、ほくほく気分でKMサーキット到着!
ど平日なので誰も居なくて貸し切り天国でございます♪
PIT設営終えて青空の下、目の前のコースを見ながらもぐもぐタイムw
来ちゃった#KMサーキット#小町亭 pic.twitter.com/Nwf46g901C
— はせやん@おみそブログ (@HaseOmiso) October 18, 2021
もぐもぐしながら右を見れば、会員専用のPIT小屋。
もぐもぐしながら左を見れば、キレイに片付いているPIT椅子。
目の前には広がる青空。
ゆっくりと動いてる雲。
聞こえてくるのは、流れる風の音のみ。
快適だ…
こんなプライベートサーキット…
欲しい・・
(誰か土地ください一生のお願いw)
さぁ!走らせよう!
昨年11月の掛川戦で「ツーリンググランプリ」は卒業できたので、今度のタミグラ掛川戦では、GTとMの2カテで参戦するつもりで準備を進めてきました。
【レース参戦記】
普通ならGTに行かず、STに進むのが順当な流れかと思いますが・・
ST用に組めるマシンが…
ないのダヨ・・
(TA07はタミチャレ専用)
GTカテゴリなら、ホコリを被っている 愛車のTRF420が使えるのですっ!
タミチャレでは420は使えないし、出番なくベンチを温め続けていたハイエンドマシンの出番がやっときましたヨ!w
⇑前日メンテでHUDY千年灸に乗ってバランス感覚もヨシ!
【書きかけの420製作記】
そんな420をGTレギュに合わせて、KMサーキットで試走開始であります。
ボディは軽量WRXです。
相当以前に作ってたのですが出番がなくてガチでホコリ被ってましたw
ステッカーも貼りかけのまま、台紙がどこかに紛失してまして…
あ、後ろから見ないでくださいww
ブレーキランプステッカーもどこかにお無くなりになってますたw
ええぃ!
ブレーキ踏まんから
ランプなぞ要らんわ!!
(男は黙ってベタ踏み全開)
420だとボディポストの長さが足らなくて、延長したり、リヤ側がワイドで位置合わせしたりと何かすげぇ大変でしたw
延長アタッチメントで重心高いところが重くなるし・・
標準ポストのままポン付けできるボディの方が幸せかもしれん。
だがっ!!
あたしゃスバリストであり、これは六連星から課せられた使命なのでWRXボディで出場せねばならんのですw
参戦するボディも決まったところで、いろんなタイヤを変えていってフィーリングの違いを体感して見よう!
貼り完チャレタイヤ
ど新品の貼り完チャレタイヤ
おろし立てで、いきなりアスファルト路面を走らせるのは初めてかも…
まだ皮むきすらしてないけど、普通に動けていい感じ!?
思った以上にグリップして意外でした!
ほんとアスファルト路面でのタイヤ経験値が低すぎる自分w
ファイバーモールド ミディアム
インナーはミディアム。
さっきの新品チャレタイヤよりキビキビ動いていい感じ!
タイヤ経が小さくなった分、シャーシやボディが若干下がるので、なんかカスカス路面に当たってるようなw
いやん、カーボンシャーシがパケちゃう♪
って、ガチでシャーシ側面がちょっとささくれて、マシン持ったときにグサリ!
小指にカーボン繊維がぶっさ刺さったまま1週間ほど寝食共にしました。
毛抜きでも抜けなくて…
よく昔に言われてた
「トゲが刺さったら抜かないと、血管巡って心臓に達して死んじゃう」
というの思い出して、
あぁ…
ラジコンで死ねるのなら本望かな…
(遺言:骨はT社に埋めて)
と死を覚悟してたのですが、現代のグーグル先生によって、それは古き間違えた言い伝えという事が分かりまして一安心しましたw
昭和時代の親は、とんでもない恐怖を子供にぶっこんでくるなw
40年間信じて疑わなかったわ!
で、なんでしたっけ?
そうそう。タイヤ径のお話しですねw
外径差はチャレタイヤと比較して1mmくらい小さいのかな?
1mm違えば1周回って3.14mm進む距離が違ってくるのかしら?
懐かしの円周率ですね!
学校のお勉強大事!w
円周率は3という話題も過去にありましたねw
しかし、この外径1mm差でどれくらい進む距離が変わってくるんだろう・・
GTレギュでギヤ比7として、KV2500でリフェ6Vとすると…
モーターは1分間に15000回転(2500 x 6)
タイヤは1分間にざっくり2100回転 (15000 ÷ 7)
タイヤ1回転でざっくり3mm差(円周率)として、
1分間で6300mm(2100x3) =6m30cm
3分レースで約19mも差が生まれちゃうってこと!?
もちろん常に全開ではないから、これが最大値な感じかと思うけど。
でもなんとなくイメージが出来て、1mm差が現実で見えてきそうな気がしてくる計算の不思議さよw
1mm差が織りなす机上の空論が面白い。
見える数値化楽しい♪
でも数学は嫌い。
(イメージを楽しもう♪)
逆に言えば、すり減ったタイヤに気付かず外径が0.5mm薄かった場合、レース時間が長いほど無視できない距離差が生まれそうですね!
加減速多いテクニカルコースならまだしも、ストレートが長くて多いコースならなおさら。
って、また話題が脱線して円周率のように延々と…w
えっと…えっと…
ストレートスピードは、チャレタイヤの方が速かったですねぇ♪
(1行で済んだ)
グリップ力でインフィールドを取るか、
直線スピードでストレートを取るか、
これは悩みますな。ブヒヒ…
(つまり楽しい)
ファイバーモールド ソフト
昨日こさえたばかりのソフトタイヤ。
って、これ今見たらリブ高のメッキホイールでしたな!
この作成時には何も知らずに、手元にあった適当なホイールで組んでましたw
走りはファイバーモールドミディアムタイヤと比べて、さらに食う感じでした!
自分しか走っていなくて、砂埃もうっすらな低グリップ路面でしたが、それでもなんの不満もなく曲がれるしリアスライドも皆無!
楽しい!ずっとこれで走ってたい!
ただ、めちゃ減りが早い…
試走だけでライフ終わりそうだわw
(KM路面での場合)
本番用と試走用のソフトタイヤが欲しくなった感じでしたw
寒い路面でも安心できそうなグリップ感でありました!
掛川にはとりあえずお守り的に1セットは持っていきたい。
【転ばぬ先の杖】
C2タイヤ
ファイバーモールド系が発売されてから、ちょっと影が薄くなった?気がするのは自分だけだろうか。
いろんなサーキットでこのC2タイヤで試走するけど、ばっちり食ったという記憶が皆無なのであります。
ここKMではどうかしら?
と期待を込めて試走するも・・
最初に走れなかった丸坊主のチャレタイヤと似たような感じか、すこしマシな程度。
どこの路面ならこいつの本領発揮ができるのかが楽しみで、毎回いろんなサーキットに連れて行っておりますw
テストしたこれらのタイヤの中だと、チャレタイヤとファイバー系のMとSを持っていけば大丈夫そうかなぁ…
と妄想しながら走っていたら
カラララァァ〜♪
カラカラパタパタ♪
とエンジンカーみたいな音が急にし始めて!
な、なにごと!?
ギャーーース!!
ピニオンとスパーが お逝きになられてるww
お外で04ピッチは
簡単に死ねるのね・・
(勉強になりますっ!)
ピニオンとスパーだけでもラーメン1杯コースの損失
(常にラーメン換算しちゃう麺ヘラおぢさん)
次回からKMでは、デフケースに入ってるTTかM車だけにしよう、と誓うのでありました。
M-08のタイヤテスト
時間も限られてるので、ツーリングのタイヤテストばかりもしてられない。
KMサーキットは日没とともに営業終了なのだ。
お次はM-08(リヤ駆動)のタイヤテスト。
テストすべき項目はこちらの方が多岐に渡る。
Sラジハード(SH)
Sラジハード(H)
Sラジソフト(SH)
Sラジソフト(H)
この4種類あれば、組み合わせは16通りかしら。
これにSグリのインナー違いなども絡んでくるので・・
もう組み合わせだけで
無限の宇宙が見えてきた…
ごぽっ
(業務連絡:日が暮れかけてます)
このブログ執筆時のいま、手元の当時のメモ書き見るといろんなパターンでテストした結果が記されてる。
全部書くとまた膨大なので、かいつまんで箇条すると
- リヤにSラジソフトは巻いちゃう
- リヤはSラジハード一択
- フロントにSラジソフトは曲がり待ち
- 前後Sラジハードだと安定
- フロントにSグリ(S)だと更に良い感じ
つまりはKMだと、
リヤ:Sラジハード
フロント:Sグリ(ソフトインナー)
が良い感じという結果になりました。
Sラジソフト系にも期待はしたのですが、この日のKMのような低グリップ路面でもトトトと横にポンピングするような食い方を見せるかと思いきや、なんか常にぐにゃってる感触で、かなり独特なフィーリングに。
フロントに持っていってグリップ逃がすのに使えるかと思いきや、そのグニャリ感で妙な舵残りがするような…
とはいえ細粒アスファルトな路面ではまた違う結果になると思うので、引き続きいろんな路面でテストしてみたい。
(また記事で書きますが、良い感触のコースもありました!)
一番興味あるのは・・
赤レンガ路面ではどうなのかしら?
(今年こそは開催して欲しい♪)
変態路面と揶揄されるタミグラ赤レンガ戦のコース。
この変態グリップなSラジソフトなら相性が良さそうな気もするw
あぁ…テストしたいw
【Sラジソフトで走りたい】
タイヤテストを終えた頃には日が暮れてましたw
なんとかやり切れて良かったワイ。
午前中には餃子先輩のパパが、
夕方には、どん先輩が訪ねてきてくれました♪
アスファルト路面でタイヤテストを色々出来て実り多き練習でございました♪#KMサーキット#タミヤRC#WRX #SUBARU pic.twitter.com/hWBNSIHdBi
— はせやん@おみそブログ (@HaseOmiso) October 18, 2021
次回は・・
KMサーキットで体感できたタイヤテストの感触を、今度は別のアスファルトサーキットで試したい!
ってことで、次回は初めてのスーラジ大宮サーキットに挑戦であります!
お楽しみに♪
【不思議なグリップ感も面白い】