おみそブログ

未知なる 「そこがミソ」 を発見しよう!

EPS-J 2023 ラウンド5 参戦記(Q3~決勝)

前記事からの続きになります。

 

【前記事】

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Q3

 

Q2も終わり、時刻は3時のおやつが近い頃。

やっとこさゆっくり昼食を食べられますよっとw

昨日のワンタン春雨に続き、今日は坦々麺春雨ですよ♪

 

暑い時に食う熱いスープもまた一興。

室温34度超えてるけど。

ポットのお湯は2日間通して自分しか使ってなさそうだけど。

 

そこに通りがかったyanoさん

「え!今からお昼!?

 カツってるねぇ〜♪」

と言われて超嬉しすww

 

KARPの運営陣も忙しい時(エントリー費集金や車検業務などドタバタしてる時)に話しかけると、

「今カツってるからちょっと待ってw」

自虐的に使う感じが最高にたまらないw

 

KARPにおいて

カツってる

というワードには、ネガティブな要素は皆無なのだ。

 

RCバギーの野良ラジ会場でも飛び交う

大馬鹿野郎ですねぇ💖(褒めてる)」

と同様、お互いが楽しくなるワードかとw

 

暑いときに嬉しい酢豚弁当を食べ終えてQ3開始です!

 

F1

Q1、2と2戦走ったけどリアの安定感はイマイチ。

だけど25周入れる事が出来たから、トップはまだ抜かれていない。

 

なのでQ3はちょっとリアタイヤテストをしてみよう!

 

という事で、ss25からKAWADAのPラバー30のシートタイヤに変更!

あわよくば更なるタイムアップの天国を見るか、

ゲロ巻きまみれな地獄を見るか…

このチャレンジギャンブル感がたまらないww

 

 

つくパーや、以前KARP路面でテストした時はグリップ不足を感じたけど、この暑い気温でのテストは未体験。

 

もしかしたら暑くなるほど食うかもしれん、、

そう、暑くても食う春雨スープのように、、

 

 

いや…なんでも…ないです。

先へ読み進めてください。

書いてはみたものの、やはり寒かった…

(恥ずかしくて鼻から春雨出ちゃう…)

 

Pラバーを見つめながらアホな事をニヤニヤ妄想してたら、Q3からKARPに参戦する伊藤住職さんがお仕事を終えて到着されました!

住職!

我が煩悩を解き放ってください!

 

伊藤住職さん、ミニッツレースでもお仕事終わりで途中から参戦なのに、いつも颯爽と勝って行くスタイルがまじカッコいい!

今日のF1は黄色いキャメルで参戦のようです!

 

【F1-wide】


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最初の数周は馴染むまで様子見しながら走って…

よし!行こう!と気合を入れたら

ズリっ♪

 

 

あちゃーー!

やっぱPラバーダメだったか!

 

右下に向かう高速コーナー荷重でも、なんか外側にすっぽ抜けていきそうな軽さがあってインを攻めきれないw

やっぱり硬度30では25にかなわないのか。

 

でも最近KAWADAから硬度25のPラバーが発売されたので、これならどうかしら!?

今度買って実戦投入してみたい!

 

【Pラバー25で挑戦!】

 

 

結局順位は、なんとかトップを守ってTQゲット!

どうか決勝でゲロ巻きになりませんように、、

 

 

プロストック

ヒートDな登山口からブヒブヒ言いながら、ヒートB、そしてQ3ではヒートAまでなんとか登り詰めたワィ…

プロストック山の頂上で御来光(トロフィー🏆)を拝める日は果たして来るのだろうか…

 

このQ3では、ヒートAのトップクラスの諸先輩方と一緒に予選を走れます!

 

並走してる時に自分とどのように速さや挙動が違うのかを確認したい!

(相手方の予選アタックは邪魔しないように気をつけながら)

 

 

順位よりもラーニング!

勉強期間であります!

 

Q2でリアの安定度は少し出たから、もうあと4mmトレッド広げたかったけど、手持ちの6.35スペーサーが尽きたわぃw

(後日、チャンプで激安スペーサーセットが買えました!)

 

なのでセットは何も変えず、タイヤもQ1前の練習走行からそのままでQ3にアタックです!

 

次戦はちゃんと径のデカいタイヤを複数用意して、1日使い回さず運用したらどうなるかを体感してみたい。

 

 

その為には…

タイヤをたくさん作らないと…

ぐへへ

(最近の趣味はスポンジ削りです)

 

【連日タイヤカスまみれ】

 

 

そんな意気込みで挑んだQ3の動画はこちら!

 

【Prostock】


www.youtube.com

 

2分半を超えたあたりでトップのM島さんがやってきてラップダウン。

続いて黄色いM田さんも来てラップダウン。

 

1,2位マシンに付いていってみたい!

頑張りたい!

ンブヒヒィィィ!!

 

と思うほど、りきんでしまい、パイロンに乗ったりとフラフラ運転にw

 

5分くらい走行した所で、S宮さんが来てラップダウン。

なるべく近くで一緒に走りながら挙動を見学したいぃぃ!

 

 

加速力の違い!

ストレートの伸びの違い!

コーナリングの違い!

フヌゥゥゥゥ

(後ろからガン見するストーカー)

 

S宮さんの後ろでラーニングさせて頂いてる間に、再びM島さんがやってきた!

えっ! もう!?w

 

これで2ラップダウンに!?

 

でも進路を開けるまえに8分が経過してゴール。

2ラップダウンにはならなかったけど、実質なってるようなもの。

 

これがトップの速さなのか!

と実感出来て良かったです!

 

8分で2周遅れという事は・・

1周は11秒半だから、23秒近く遅れを取っているのか!

 

23秒を大体41周回るから、自分は1周辺りコンマ5遅い事になりますな!

 

 

ブヒィィィ!

毎周コンマ5を煮詰めていくのか…

マシン戦闘力を高めねば…

(苦悶しつつも喜びを噛みしめてる図)

 

 

 

 

 

 

決勝

 

楽しかったQ3も終えて、いよいよ決勝であります!

まずはF1の決勝から!

 

F1

Q3の結果を受けて、TQスタートであります!

リヤタイヤはP30→SS25に戻しましたw

 

今回テクニカルレイアウトなので、ストレート速度よりも立ち上がり重視な指数にしました。

 

  • ピニオン 26枚
  • スパー 90枚
  • リヤタイヤ径 48.5
  • 指数 44

 

KARP回転計測台に乗せても、ピニオンが小さい為か伸び切らず、上限5000に対して4900前後でした。

 

こちらの回転数について、

走行直前だとグリップ剤塗布でローラー上を滑っちゃったり、

測定器の安定化電源の出力不足問題含め、

今後は走行直後の自前バッテリーでの計測にしてみようか?

 

という後車検な方式に変えてみようか?的な話も出ておりました。

確かにそっちの方がお手軽だし、自分は賛成派でございますw

 

参加者同士で話し合って、より良い方向にしていける雰囲気もKARPの魅力でもあります♪

 

そんなこんなで、リヤグリップに不安を覚えつつも、

フロントタイヤはハイラバーで逃がす事もなく、Lラバーのままでの決勝スタート!

 

 

【F1-wide】


www.youtube.com

 

スタート直後は目の前のパイロンで膨らまずに良い感じ。

リヤグリップのお伺いをしつつ、3周ほど様子見している間にM橋さんがぐいぐい迫ってキタ!

 

リヤのどっしり感も感じられない不信感wから、高速右下コーナーのインも攻めきれずアウト側にぷわぁ~んと膨らみ、一気にぶひぃぃぃ!

 

その後、操縦台真下で自分がやらかして、2位に下落w

と、その直後、前を走ってたM橋さんが右上パイロンで膨らんで、復旧したラインに自分がよけ切れずド突いてしまった結果・・・

パイロンの間に挟まれカメさんにしてしまいました・・

 

復旧を待ち、M橋さんに先に行って頂こうかとまごまごしながらストレートエンドで曲がるタイミングが狂って自爆w

そこに後続車を巻き込んでしまい、、

 

 

ほんとみなさん

ごめんなさい!

 

一気に5位に転落。

まだまだ同一ラップなので、ここから巻き返しを頑張ります!

 

数周走って目の前に追いついたのは、前記事でも書いた昨日一緒に蝦夷ラーメンで麺活したチームニンニンHさん

 

「蝦夷蝦夷!」とバトル開始!

と意気込んだ両者に、

きゅるきゅるきゅるるるぅ~♪

と突然鳴り響くファンファーレ?

 

 

あーーーっ!

Hさんのスパーがー!

まぢかーー!

 

Hさん、ここで離脱!

 

ムッハーー!

一緒に戦えなくて悔やまれる!

 

後退して無念に去り行く赤いマシンを後に、

ニンニク同志よ!

あとはマカセロ!

とばりにトップを追従開始!

 

2番手は黄色キャメルの伊藤住職さんが目の前に、

3番手M橋さん、4番手自分。

そのまま行っても表彰台圏外!

 

なんとか気合入れて、この直近に固まった2位争いを抜け出したい!

 

とりきんだ結果、道がない露頭に迷い込んで撃チーンw

 

3位とはかなり差が開いちゃって、追いつけるのか!?

 

SS25P30よりかは安定感ある事を確認できてよかった。

猛追しつつ、ひとり11秒台入りのベスト11秒883を18周目に更新!

 

だけど残り1分。

ストレートに1本分まで追いつくも、自爆ミスって差が開き、結局4位で表彰台に乗れず残念!

1-4位まで同一ラップで、あと2秒早ければ2位だっただけに悔やまれるけど、みんなでわちゃわちゃ走れて楽しかったです!

 

次回はもっと安定して走れるマシンに仕上げて再挑戦したい。

今回Tバーをソフトで走り切ってみましたが、以前のようにミディアムの方がKARP路面にはマッチする気がしました!

 

あとは、プロストックでも感じたロールダンパーの粘度管理ですねw

これもしっかり定量化して、自分の好きなフィーリングを模索したい。

 

まだまだ検証する事が多く、今後もF1カテゴリーをしゃぶり尽くせそうでワクテカでございます♪

 

 

プロストック

さぁ!本日最後の決勝です!

 

決勝に向けてやったことは・・

 

 

今更ながら初めてのキャンバー測定w

12マシンのブランコの仕方が分からなくて、今まで放置プレイしてたわぃ…

 

MOTさんに教わりながら測定した結果…

 

 

フロントキャンバー2度以上

左のみトーアウト4度だったわぃ

(まじか。夢だと言ってくれ…)

 

12の適正キャンバーは分からないけど、フロント2度以上あるのはバキバキに食いそうで良くないイメージなのはなんとなく分かる。

なんかフロントタイヤがラッパみたいな円錐形になろうとしてたw

 

そして左のみトーアウト4度だったかw

 

これらを再調整して決勝では、まずはトリム合わせからなのかw

 

12でもブランコの必要性も理解できたところで、これでシルキーな走りになってくれたら嬉しい。

過去にツーリングでも初ブランコした時の衝撃は忘れられないw

 

【ブランコ記事】

www.omiso.blog

 

 

 

(※スパーを止めてるビスが干渉してて、スパーが斜めに波打ってるのが発覚したのは、このレース後の2週間先でしたw)

 

あとはピニオンも変更。

今までピニオン36スパー84で走ってたけど、もうちょいスピードアップできるかな?

と思い、ピニオン1枚あげて37枚に。

 

って、37~41枚は手持ちがないので、37はMOTさんにお借りしました♪

 

 

この辺りの枚数は

全部網羅しておきたいなぁ♪

(ピニオンをコレクションしていく楽しみ)

 

36枚のままでもストレートで吹け切ってる感は無かったけど、37枚にしたらもうひと伸びするのか?

でもそれによって各コーナー立ち上がりでトルクが足りなくなって、トータルタイムが落ちてしまうのか?

 

そもそもモーターのポテンシャルをまだ把握できてないので、1枚アップで負荷をかけすぎてないのか?

逆に2枚アップでもまだ負荷に余裕があって、速度アップが期待できるのか?

 

などなど手探り真っ最中だけど、これらを回を重ねる毎にアップデートしていける楽しみは最高であります!

 

結果ばかりを急いて検証タスクまみれになると苦行になってしまうかもだから、地道に一個ずつゆっくり楽しんでいきます♪

 

 

急がない急がない~

ひとつずつじっくりと~

結果求めずゆっくりと~

あぁッ!早く優勝したいいぃぃっ!

 

 

チラつく煩悩を抑えつつ、今後のための備忘録をセッティングボードに書き記しておきます。

  • ピニオン 37枚
  • スパー 84枚
  • リヤタイヤ径 41.0
  • 指数 55.3

 

もろもろ準備は出来て、決勝開始を静かに待ちます。

精神集中・・

 

Q3の結果を受けて、奇跡のAメイン入りが出来ただけでも自分の中では優勝で、もうこのまま帰って〆の麺活したい気分ですw

 

 

激猛者先輩まみれのAメイン!

おっかねぇーだー!

おら帰りてーだー!

(急に怖くなってキタw)

 

決勝舞台でビュンビュン回ってくる先輩方の邪魔にならないように…

場を荒らさないように…

 

速さが今までのカテゴリーと違うから、譲るタイミングと、ロスを最小に抑えるための相対速度を体感して学びたい。。

 

さぁ!スーパープロストッククラスの決勝開始です!

 

【Prostock】


www.youtube.com

 

本番前の数周でトリム調整したつもりだったけど、微妙に右より?だったかしら!

最初の周から右にHITして、そのまま連鎖の如く舞い散り、いきなり最下位にw

 

その後トップが追いついてきて、自分の前のI藤さんがラインを開けて譲ってビックリ!

その速い段階が譲りポイントだったか!

 

開けてたラインに自分も一緒に飛び込んでしまい、なんだか棚ぼたみたいになってしまいバツが悪い・・

なんかすいません💦

 

もうちょい差が詰まってからかと思いきや、プロストックは速度が速いから、開けるポイントもあらかじめ早いのかと!?

 

1、2番手の間に挟まれる形で走行して、どこでロスなく譲れるか、速度差を見ながら考える。

  • 同じコーナーを攻めだすタイミングが近くなったら
  • 安全策で2コーナー分を切ったら

今後この差について考えながらレースして習得していきたい。

 

開始3分で4台に抜かれてラップダウン。

6番手スタートだったので、この5位を死守して1ポジションアップで終えたいところw

 

1分ほどK田さんに付いて行ってたけど、自爆して撃チーン。

 

なかなかバックに入らずまごまごしてる所に、マーシャルのM橋さんが拾いあげる寸前でバックが入り、

ちょっ!なんなん!?

な奴になってしまいすいませんっ!

 

復旧して走行開始。

ちょうどトップのM島さんがやってきたので、道を開けて引っ張っていってもらおう作戦。

って、ついて行けないけどw

 

すぐにM田さんが来たのでライン開けて、あとは引っ付き虫のように必死に食らいついていきたいw

 

 

その後しばらくはトップ1,2と

一緒に走れた幸せな時間でした♪

(あたしラップダウン車だけど)

 

いつかはこんな感じで同ラップで一緒に走りたい…w

 

6分経ったところで本日通しの自己ベストラップ更新!

11秒658で、Q3までの時よりコンマ2アップ。

その前からもQ3よりも速いタイムを刻んでいたので、ピニオン1枚上げ作戦は正解だったようです。

次回はストレートでちょうどの吹きあがり+2枚でやってみたい。

 

残り1分の所で自爆やらかしで、I藤さんに抜かれて6位陥落!

I藤さんにはF1でも負けているだけに、プロストックでは勝ちたいところww

 

 

1分間でなんとか追いつき、ゴール直前で2台同時に計測ラインに飛び込み!

ほぼ同着だったのか計測音がエラー音みたいな違う音に!?

どっちだ!?

リザルト見れば、100分の7秒差で負けてましたw

 

 

また100分の7秒差か!

(過去にもあった怨念タイムw)

 

【100分の7秒差の怨念日記w】

www.omiso.blog

 

 

 

 

 

レース終了~♪

 

プロストック最終結果は、ドッカンバッキンと安定度87%でのたうちまわり、

トップ陣とは3周差で38周でゴール!

(KARPでは安定度というスコアも算出されます!)

 

ベストラップだけ見れば5番手で、トップとの差はコンマ2ちょい。

ピニオンもう1枚上げたり、タイヤ径をちゃんと管理すれば、もうちょいUPは目指せるのかな!?

 

今回感じた次回への課題は、

  • ロールダンパー粘度
  • リヤトレッドもう4mmワイド
  • ピニオンとスパーの追い込み
  • タイヤ径の管理

これらを行ってみて、次回どこまで行けるか再挑戦ダッ!

 

プロストックという速いマシンをコース上に8分間安定して留めておけるように、次回は頑張りたい!

 

JM、MODはもっと速いみたいだし、今後ワクワクできる未知なるカテゴリーがまだ待ってると思うと、期待に胸が膨らみまくっております!

 

 

〆の麺活でも腹も膨らみまくっております♪

 

この先もまだまだ楽しく遊び続けられそうなスポンジカテゴリーがあることに感謝しつつ、これから始められる新たなスポンジ同志達とも楽しく遊んでいきたいです♪

 

少しでもスポンジに興味を持たれた方、自分の所になんでも聞きに来てください!

 

 

詳しい人と、お店を紹介します。

(ワタシに聞いても無駄ですw)

 

以上、EPS-J参戦レポートでした!