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TRF420製作記【12〜13番まで】 ステアリング機構や新型サスアームにもセッティングポイント盛り沢山! 予備やオプションパーツも揃えたい♪

TRF420製作記、前記事からの続きです。

検索から直接ここに来られた方は、前記事参照どうぞ!

 

【前記事】

www.omiso.blog

 

【最初の先頭記事】

TRF420製作記【プロローグ】 タミヤのハイエンドマシンはデッキセレクトから迷っちゃう!? - おみそブログ

 

12:ステアリングワイパーの組立て

 

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初めて見たこのパーツ

その名も「ステアリングピボット

どこの部分に取り付けるの?

というと・・

 

 

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この真ん中にスロットインしてる部分ですw

隠れちゃって見えないですが…

 

黒い左右のピロボールを止める台座的な部分に使用するのですが、2種類用意されていてユーザーが選択できるようになってました。

 

 

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どっちがって…

まったく同じ様に見える…

真ん中の切り込みの有無でした判別できんw

説明書を熟読すると、ステアリング特性が変わるそうですが…

 

  • 左のが8mmマイルド特性
  • 右のが8.5mmクイック特性

 

2つのネジ穴の感覚の広さが違うようですね!

それがどうして特性に変わるのかまではわからないけど…

 

 【疑問仮説】

幅が広ければ、プロポ側でのステアリング量1に対して、ここの移動量が1以上になるから??

 

うーん、なんか違うかもw

ここも勉強ポイントですねぇw

 

 

ま、チキンなアタシは

マイルド特性の8mmで組みましたけどね

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(ドヤ顔の腰抜け)

 

 

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ステアリングワイパー部分はTA07などと同じ感じで、特に難解な部分もなく、普通に組立られました。

 

注意点は、第1行程で作成してたステアリングポストに取付ける時に、ベルトの輪っかの間にワイパー自体を通す事くらいでしょうか。

 

 

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マイルールとして、ターンバックルの正ねじ方向はこの向きでw

常にシャーシ内側に向かって右に回して締めて行けば正ねじ方向になるように、ターンバックルの切り込みの向きを左右で逆にしております♪

 

切り込みを左右同じ方向にしちゃうと、直感的にわからなくて・・

あれ?どっちが正ねじだっけ?

って広げたり、縮めたりしている間にアジャスターがガバガバに・・

マイルール設定後は無駄な出し入れせずにイケてます!

 

 

マイルーラのおかげで…

ガバガバ「も」回避できましたヨ…

奥さん・・

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(誤字は仕様です)

 

 

 

 

 

 

13:フロントアームの組立て

 

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これぞTRF420の真骨頂!

フロントもリアも新型サスアームでございます!

以前のに比べて空洞部分が少なくて、なんか1枚板なガッシリ感♪

 

 

 

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ランナーを見てみると、CFという表記が!

カーボンファイバーて事かしら!?

キット標準で既にカーボン強化verなんですね!

 

 

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そしてこちらも新商品の「サスアームブッシュ」です!

どこにハメるかというと…

 

 

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サスペンションの下側ピロを止める所にスロットインします♪

キット標準のはネジ穴が真ん中に来ているタイプで、もう1種類はどちらかにネジ穴が寄っているタイプです。

それを180度ひっくり返せば、ネジ穴位置を3箇所に設定できる仕様ですね!

 

 

2個のパーツで3つの調整幅!

こういうカラクリ、なんかステキ!

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(1粒で2度おいしいグリコ式)

 

【リバーシブルなニクイ奴w】

 

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サスアームブッシュを固定するイモネジちゃん。

先端がなんかカサカサ?しているような…

アルミなブッシュに差し込むからネジロック効果を付与させているのでしょうか??

 

 

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イモネジ差し込み口からブッシュのネジ穴を覗く。

この穴の位置が微妙に左右にズラせるわけですな。

 

何mmズレて、何度角度が変わってくるのか調べてみたい…

使い方難しそうだな〜w

 

 【疑問仮説】

ダンパー角度は維持したまま、トレッドを広げるようにダンパー取付幅を拡縮できるってこと??

 

いちばん起こしたり寝かした状態から、さらにもうひと声角度が欲しい時に、この下側で調整できるような最後の手段的な感じなのかしら?w

 

両極端じゃない範囲内の角度調整なら、ダンパーステー上側のピロ位置で変えられる訳だし…

う〜む…ここも勉強ポイントですねぇ♪

 

 

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ネジ穴に1.5mmの六角レンチで締めていきます。

締めすぎて舐めちゃうかな?

と心配だったのですが、奥側でドンっとあたる感じがハッキリわかるので、入れすぎる事もなさそうです♪

 

 

その上から2.5mmの六角レンチで、5.8mmのピロボールを付けて行きます。

キット標準でこの機構が採用されているのが嬉しい!

他の車種も後からこの方式に変えるのに、どれだけ大変だったことかw

 

キット標準ということは、このピロボールを使ってもダンパー角度は横から見て垂直になるって事かしら!

 

他のキットで後付けする時はダンパー角度が垂直にならなくて…

スペーサーとかで調整してましたが、それらが無くなるだけでもだいぶ手間が省けそう!

 

【垂直調整に便利なナット】 

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リバウンドストーパーの「4x8mmホロービス

ひょっこり具合は2mm指定ですので、2mmな六角ビットの先っぽをあてがえば、だいたい近い所まで持っていけますね♪

 

微調整は組み上げてから後ほどしっかり計測しますので、ここらへんはざっくり基準値で♪

 

 

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サスアームにシャフトを通します。

って、あれ・・

 

 

ハイエンドなのに!?

なぜ金色チタンコートではないのか!

ここはお布施オプション箇所なのかっ!

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(うむ、ならば払おう)

 

TA07で使ってた3x46チタンコートサスシャフトを通そうと思ったけど、

ん・・待てよ…?

と説明書をじっくり見返したら・・

 

3x43mmでしたw

 

そのサイズのチタンコートはまだ発売していないようですねぇ…

ノーマルシャフトがSP型番で新発売しておりました!

 

【4本入りでお得!】

 

 

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これでフロントサスアームが完成です!

スタビを止めるピロボールも内蔵されている感じでカッコイイです! 

 

 

【Dパーツは予備必須♪】

 

 

 

 

 

次回は・・

 

発売前の420の写真を見てて、

サスアームに内蔵してる青いパーツはなんだろう?

という疑問がようやく晴れましたw

 

さて!次は完成したサスアームをシャーシに取付です!

ここでもひと悶着が色々ありましてww

お楽しみに♪

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【サスアーム関連記事】

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【新型サスアームにうひうひ!】