前記事の続きになります。
検索から直接ここに来られた方は、前記事参照どうぞ!
【前記事】
バッテリー位置を考える
タミチャレ前日の練習時のこと。
以前から気になっていたホルダーがロール時に路面に当たってる疑惑を解消すべくジョキジョキカットしたんです。
じょきじょき♪
カットしたおかげで底擦りがなくなったのですが、同時にバッテリー下に敷いていたウェイトがホルダーの支えがなくなったので、横にズリ落ちてすっ飛んでいくハメにw
(通称:モツ出し)
それが発覚したのは、レース当日というw
急遽バッテリー自体に両面テープで固定しちゃうというドタバタっぷりw
おかげで練習走行時には、違う練習用バッテリーだと車両重量が合わなくて大変だったワイ…
アホだなぁ、自分w
なので今回でシャーシに金のウェイトを貼り付けておこうと思いまして…
バッテリー下に敷いてみた訳ですが…
バッテリー持ち上がってる…
せっかくネジで下げた重心が…
なんか勿体なくない?
(バッテリーで重心アップ)
じゃぁ上に置くか…
って、これもウェイトを高い所に置くという愚の骨頂w
重心が上がっちゃうよねぇ…
え〜・・どこにおけばいいんだろう…
散々悩んだとき閃いた!w
ココでいいんじゃね?
まさかの縦置きw
これならバッテリーで重心上がらないし、シャーシ下部に両面で貼り付ける必要もないからしなりを阻害することもないし!
さらに重量規定がないレースの時も、ウェイト固定してないからすぐに取り外しできるし!
上から見た図
フロント側にウェイト置いてますが、リア側にも置くことも可能♪
薄っぺらいとはいえ、リフェバッテリー(約200g)の8分の1の重さはあるから搭載位置によって影響は出そうな予感。
- フロント側に置いて前後バランスを取るか
- リア側に置いてトラクションを稼ぐか
的なセッティングも考えられそうで面白い♪
バッテリーホルダーにもしっかり収まるので、モツ出しの危険性もなし♪
このウェイトが細長いおかげでの副産物でした!w
【金の延べ棒は便利♪】
ウェイト位置を考える
色々軽量化してきた恩恵で重量がどう変わったかな?
重量計に乗せて計測してみました。
シャーシのみで1019g
Sグリ1個30g、4個追加で1138g
金の延べ棒ウェイトなど追加で1166g
ロードスターボディを載せた最終重量は1245g
ふむふむ…
軽量ロードスターボディの塗装済重量は79gなのね
これからステッカーもうちょい貼るから重くなりそうだけど。
しかし。。
タミチャレMでの規定重量は1250g
今までその規定重量以上だったのだが…
アルミビスで軽量化した分、
きっちりダイエット出来てる…
これじゃ規定重量に足りんわ!
わしの脂肪を…
(規定体重過多おぢさん)
最低でもあと5gは追加しないと…
そこで更にウェイトを貼る位置を探してみました。
ウェイトも重心低い所に貼りたいなぁ…
受信機の横とかいろいろ見てたけど、ふとひっくり返してシャーシ裏と睨めっこ。
おw
ほほぅ♪
装着イメージその1w
シャーシから出っ張っちゃって擦っちゃうかな?
と心配したけど、しっかり中に収まりそうで「こんにちわ」はしなさそう。
装着イメージその2w
イメージ1はフロント下部だけど、こっちのバッテリー側に近い方がマスの集中化でメリットありそう♪
この段差穴もM寸化によって出来た副産物ですな♪
裏側の穴っぽこに…
ねっとり埋め込んじゃいますヨ…
奥さん・・
(ウェイトを両面テープで貼るお話です)
ねっとり しっかり両面テープで接着しました!
途中で落ちちゃったら大変ですからね!
走行テストして、ちょっとグラつくようだったら、素直にシャーシ表面に貼り直そうと思います。
とりあえず5gを1枚、モーターとは反対側の左側面に貼りました♪
車両重量は、規定よりも1g多い1251gで収まりました!
あまりにギリギリだから、もうちょっとウェイトを足してみようかな!
メンテを終えて
3回に分けて書いてきた今回のメンテ日記。
- S寸からM寸へ
- メカ一式も低重心な位置へ
- 上側のビスはアルミ化で
- ノーマルから軽量ボディへ
- 軽くなった重量は下側にウェイト追加で
これらの作業を行ってみました♪
結果、総合的な車両重量は以前と変わらないのですが、重心はかなり下がったと思います!
これでどれだけ走りが安定するかな?
アルミビスにしたことで、走りにも変化があるのかな?
ビスの素材ネタについては、今月号(2020年5月号)のラジコンマガジンにも記載してありました!
ぜひ読んでみてください〜♪
【八重洲出版の回し者ではありませんw】
いろいろ調整した結果をサーキットで試してみる。
これが楽しいんですww
コロナ騒動が終わって、サーキットで試走出来る日が待ち遠しいです!
【寸法変えたり遊び方は無限大】