前記事の続きになります。
【前記事】
前回まででHMモーターマウント周りは完成したので、それをTバーでシャーシに接続していきます♪
Tバーの正式名称?は、リヤサスプレートといって、
- プラスチック
- FRP
- カーボン
と3種類の素材があります。
どれ付けようかなぁ…
って、 あ!!
HM用のTバー持ってないんじゃ…
と思いきや、同じ様にHM化に着手されてたRidaさんから
「HM化する時にあった方がいいのでどうぞ」
と先日頂いてたのがあって、本当に良かった…
Ridaさんから頂いたTバー
これがなかったら、ここで詰んでたところでしたw
Ridaさんありがとうございます!
硬さ違いが3種類あって、Tバー自体に黒字で厚みと硬さが印字されているのが分かりやすい!
5は厚さ0.5mmの事。
以前?は6の0.6mmもあったそうな。
その後に続くS・M・Hは、ソフト・ミディアム・ハードの事ですな
いろいろ種類があって単体ではわかりやすくても、お店でパッケージ見てみると
- 同じ硬度のが3枚入りなのか?
- 硬度違いのが3枚入りなのか?
というのが外箱からだと判別しずらくて…
自分が知らないだけかもですが、この辺りもパーツ型番交えて一度整理したいなぁ…
【HM/RM専用Tバー】
Tバーの位置
シャーシ裏にTバーの取り付けビス穴が3パターンあります。
一番奥まで入れたら、Sサイズで86mm
ひとつ横にずらせば、Mサイズで90mm
一番外側が、Lサイズで94mm
94mm以上のホイールベースなボディを取り付けたい場合には、MM2やMMマウントにする必要があります。
この辺りが最初は意味不明で
へ?
何言ってるの??
それ呪文?
(えむえむとか、えむえむつーとか)
ってくらいすごい難解でしたが、一度相関関係が見えてくれば慣れるのは早かったですw
【昼ドラばりのドロドロな関係図】
今回HMシャーシに載せたいボディは、こちらのビートル君
彼のホイールベースを調べてみたら、Mサイズの90mmでした。
という事はこの位置ですな。
シャーシ側にビス2本を止めて固定した後、、
モーターマウント側にもビス2本で固定します。
走行中にココのビスが緩む事が多くて、気づいたら1本無くなって帰ってきた、とう珍事件もしばしば起こるのでご注意をw
ホイールアーチに合わせて確認。
ちょうど合いそうですな!
一応ボディも取り付けて再度確認ヨシッ!
もうこの時点で激萌え~♪
かわゆすっ!
走る姿が早く見たいっ!
ハァハァ…
(待ちきれないおぢさん)
ダンパーと繋げる箇所
シャーシ下部のTバー付けたら、今度は上部のダンパーとの位置を確認!
って、思いっきり嚙み合ってないやんw
前々記事でとりあえず付けたゾウさんの鼻パーツだったけど、噛み合わせが悪かったようで…
一番鼻先が長いこのパーツは、たぶんSサイズ(86mm)用のかしら…
鼻先が曲がっていなくて真っすぐなコレはLサイズ(94mm)用なのかな?
試しに取り付けてみよう。
ビス止めするのも面倒なので、爪楊枝をぶっ刺して角度を確認。
へんな角度がついて直立してないから、やっぱりこのパーツはLサイズ用のなんですな。
中間のゾウさんパーツを取り付ける。
ボディサイズによって取り外しが多くなりそうなこの箇所には、六角ビスに変えちゃうとその後の作業が色々捗りますな♪
純正の六角ビスまぢお勧めですw
【1.5㎜レンチでどうぞ♪】
今度はジャストフィット!
位置が決まったのでビス止めしました。
ゾウさんパーツ、左から
S、M、L用に対応してる感じでした。
白マッキーで刻印しておきたい…
モーターコードも半田付けしなおして、リア回りのHM化は完成!
一度手順を踏んでしまえば、もう次からはすんなりと分解整備も恐れずに出来そう♪
バラバラから組み上げて、パーツ構成を腑に落とす作業ってのは実に楽しいですね!
次回は・・
リア回りは完成したので、次回はフロント周りに着手します。
もともとはワイドMMのレディセットのシャーシだったので、
ワイド→ナロー化
する手順をご紹介できればと思います!
ではまた次回!
【続きはこちら!】
【HMマウントで遊ぼう♪】