前記事からの続きになります。
【前記事】
前記事ではリア周りまでのパーツをご紹介しました。
次はフロント周りのパーツです!
フロント周り
OP-1153
F103カーボン強化フロントサスアーム
T社製キター♪
メインはZENパーツで組んでいくけど、こうやって他社製のパーツも組み合わせる事が出来るのはなんか新鮮w
ZEN Z2205
4x25スチールヘックス皿ビス
T社のOP-1153強化フロントサスアームを、シャーシ中央で2点止め固定するのに必要なビス。
ZEN Z2121#
F103キャンバースペーサー
フロントサスアームに入れてキャンバー調整が可能になるスペーサー。
1mm、2mm 各2枚入りで、3mmにすると1度のキャンバーが付くそうです。
という事は、設定できるフロントキャンバーは
- 0度
- 0.33度
- 0.66度
- 1度
って事かしら。
スポンジタイヤでキャンバー付けたらどえらいクイックになりそうだし、0.3度あたりが無難かしら。
この辺りも要テストで楽しみ!
ZEN Z1029
ZFC014 ステアリングクランクパーツ
1つ穴にはサーボに繋がるロッドへ
2つ穴には左右アップライトに繋がるタイロッドを取り付け。
アッカーマンは、この土台を固定しているシャーシ裏のビスを緩め、縦にスライドさせて調整する模様。
シンプルかつクイックw
ZEN Z1031
サーボマウント
これは今までもよく見てた、単純にサーボをシャーシに固定するための土台。
T社ブルーに見慣れていると、シルバーも黒いシャーシに映えて美しす。
YOKOMO ZC-TB45C
45mmチタン製ターンバックル
(USAランスフォード製)
M-08の頃はアルミターンバックルが知らずのうちにうっすら曲がってるとかありました…
それからはチタン一択派になりまして、曲がりとは皆無な快適生活を送れてますw
なのでF1でもチタン製で♪
初めてYOKOMOのターンバックルを買いましたが、USAランスフォード製ってなんか特別なのかしら!?
ZEN Z2105
プリロードキングピンシャフト
フロントアップライトを縦に貫通させて固定するパーツ。
ミニッツで言うところの逆刺ししてるキングピン的なパーツ。
アップライト上下にシムを入れて、スプリングテンション変えずに車高調整する方式は、ミニッツで学んできたからすんなり出来そう。
ZEN Z2125-00#
F1アップライトセット トレール0mm
ト、トレール??
未知なる新しいセッティングワードが出てきたぞ!?
調べてみたけど、ステアリングのセッティングに寄与しそうな項目だけど、
そこにはキャスターとかアッカーマンとか他の兼ね合いとも絡んでくるのですげぇ迷宮が待ってそうでしたw
さて・・
セッティング沼の小宇宙は
見なかった事にするかな
(そっとブラウザを閉じる)
マスターすればステアリングの初期反応とかもいじれそうなので、面白そうなパーツではあります!
【コレも1800通りの小宇宙だったw】
ZEN Z2114#
F1フロントスプリング ハード
KARPのハイグリップ路面を走るがメインなので、スプリングはハード。
白いマーキングが見えます。
固さは他に、
- 赤のソフト
- 緑のミディアムソフト
- 無印のミディアム
- 青のミディアムハード
で、計5種類あるようです。
路面グリップがちょっと薄い時用にミディアムハードもあった方がいいかしら?
って、グリップ材塗るからそこは塗幅で調整かしら…
スポンジタイヤ
ZEN ZN9122SS#
F1ワイド用 超大径ホイール接着整形済ラバースポンジタイヤ25
スポンジ未経験者としては、最初から貼り完(ってスポンジでも言うのかな?)なのは嬉しい♪
袋から出したらすぐに使える~♪
外径56mm。幅44mm。
F1ワイド。
ギヤ比フリーなら、タイヤの外径もフリー。
ミニッツでは細かく外径が規定されているので、フリーってなんだかとても新鮮w
とにかくダイナモローラーを5000回転越さなければいーんです!(川平風)
ZEN ZN9123SS#
F1ワイド用 超大径ホイール接着整形済HIラバースポンジタイヤ
外径54mm。幅30mm。
HIラバーって素材名なのかしら…
まだよく理解してないですが、超大径ホイールじゃないホイールもあるようで。
- 小径ホイールに分厚いスポンジにするか
- 大径ホイールに薄めのスポンジにするか
という戦略が練れるという事かしら?
ミニッツでも
フロントタイヤ分厚いと食いまくるし、
薄いとグリップ逃げやすくなるけど、
スポンジでもそういう方向性なのかしら?
って、これから学んでいくスポンジワールドにワクテカであります!
まずは袋出しの状態で、KARP路面をどれくらい走れるのかを体感ダッ!
シャーシ周り
ZEN Z1051#
F103カーボンメインシャーシ
土台となるシャーシ名にF103が付くのね。
なんでパーツ名にF103が多いのか?
F104も発売されてるけど、103表記が多い理由も知らない素人でありますw
カーボンのほかにアルミシャーシもあるのかな?
素材違いも確かめたい~♪
【TRF420アルミは未だ未検証…】
ZEN Z1107s#
F103用ハイグリップTバー ソフト
ソフトとミディアムの2種類あるみたいです。
ソフトは中高速で良く曲がり、低速でグリップアップ
ミディアムはオールマイティ
との事。
折っちゃった時の予備も兼ねて、固さ違いのミディアムも用意して違いを体感してみたい♪
ZEN Z5006W
F1ナロータイプ フロントウィング
ホワイトの他にブラックもあるのかな?
KARPの黒カーペットには、白ウィングが見やすくて良いかも!
特にマシンの一番先っちょが白だと、コーナーインの感覚が掴みやすそう♪
軟めの樹脂でぐにゅぐにゅ動くので、当てて簡単に割れちゃう感じではなさそう。
塗装したいけど、これだけぐにゃると塗膜がはがれちゃうかな?
ポリカースプレーならいけるか?
要実験でありますw
TRG TRG5027#
フォーミュラ リアウィング
スタンダートタイプで色は白。
これは意外と固くて、持ち上げる時に2列めを掴むと指が切れそうなくらい鋭利なので注意w
ウィングは黒とかも試してみたい。
フロントとリアで違うメーカーのパーツってのも面白い。
ほんとF1は色んなパーツを組み合わせて作れるんですね。
先人たちた言っていた「組み合わせて作る」というのはこの事かと納得w
ボディ・メカ類
ボディは、
ZEN Z0007L# J191タイプ
F104W用 レジェンドF1ボディライト
0.6mm材を使用した軽量タイプで約20%軽量化しているようです。
0.6mmって、タミヤの超軽量ボディに迫る薄さ!
すぐに割れちゃったりしないかな?
と思ったけど、前後ウィングやオープンホイールなF1だと、ボディが直接壁ドンなどしないから意外と大丈夫そうなのねw
サーボは何がF1に適してるかわからないけど、M08でも使ってる
FUTABA S9570SV
です。
- SR対応
- ロープロでコンパクト
- 操縦し易い
- コスパ最高!w
と、もう自分の中ではコレ一択w
【MでもF1でも大活躍】
モーターはコレ!
G-FORCE Burst Sonic 21.5T
「JMRCA公認21.5Tブラシレスモーター」の使用がKARPのF1レギュで決められてますが、これはそのレギュに対応したモーターです。
対応したモーターは色々あるのでよく分からないのですが、以前からGフォースのブラシレスがカッコ良くて好きなのでコレをチョイス。
後日談ですが、KARPでも表彰台を獲れる速さでした!
つくばアリーナで走行した時も、一緒にチキチキ走った方から
「バーストソニック速いな!!」
と、このモーターのトルクについてコメントされてたので、かなり良いチョイスだったと思いますw
MOTさんとも相談して、二人でこれを搭載して走っておりますが、気持ちよく走れるモーターに満足です♪
【カッコ良くて速いとか素敵すぎw】
アンプは、
HOBBYWING XeRUN
XR10 PRO STOCK SPEC V4
F1はアンプを載せるスペースが狭いようで、このアンプならすごいコンパクトなので搭載しやすいとの事でチョイス。
後日談で、アンプのファンを外して運用してますが、出力にまだ余裕があるのか走行後に触っても発熱も大してしてない余裕っぷりですw
コンパクトさと出力の頼もしさで、F1カテゴリーには最適でしたね♪
プログラムカードで設定値を色々変えて遊び倒したい~
【受信機バリに小さいw】
ブツは揃った!
で、あとは組み上げていくわけだが・・
かき集めたパーツ群なので、当然組立説明書など存在せず
えっと・・
パーツが入った段ボールごとそのまま・・
MOT先生
製作もお願いできないでしょうか…
(パイロンにめり込む級の土下座)
部品選定の発注表から製作まで、全部MOT工房にお世話になりっぱなしでしたw
(もちろん謝礼(という名の舎弟)はさせて頂いております♪)
MOTさんは、
「走らせるよりも車を作る方が好き」との事で、
晴天の日には
「絶好のポン抜き日和ですねぇ~」
と、スポンジタイヤを削った煙を吸いながら青空を見上げているという生粋の職人さんなので、安心してすべてをお任せできましたw
KARPでもMOTさんの作り上げてくるマシンをいろんな人がPITに見に来て、
う~んすげぇぇ・・
と唸ってるくらいなので、作り上げの腕前は超絶凄いんだと思います!
なので、もし車づくりを依頼される方はMOT工房さんまで!w
受注窓口は
はせやん商会を
通してもらいまひょか
ふぬぅぅぅ
(代理店マージン取る気満々の顔)
以上、前後編に渡ってのパーツ紹介でした!
F1をイチから作るとしたら、どれくらいのパーツがざっくり必要になるのかが伝わったのなら幸いです♪
実際に組みあがって、レースで戦った記事についてはまた後日!