タミヤのMシャーシのラジコンを愛してやまない、はせやん(@HaseOmiso)です♪
待ちに待ったM-08がついに6/21に手に入りました!!
注文したのは5月のGWが終わった辺りかと…
1か月近く恋焦がれて待ち侘びたマシンちゃんが、クロネコさんのおぢさんに運ばれてきましたヨw
【朝からハンコ片手にそわそわ…】
M-08キターーー!!
— はせやん🍜@おみそブログ(M-08制作中につき低浮上…) (@HaseOmiso) June 21, 2019
(゚∀゚)
ぽんちゃん🐶の犬品…いや、検品もチェック完了♪w
タミヤさん、夢をありがとう!
いま自分は小学5年生戻ってますww
うわぁ〜い! ラジコンだぁ〜♪
ヽ(´▽`)/#M08 #タミラジ #tamiyarc pic.twitter.com/iDU7cGqyfw
ついにキターー!!
焦る気持ちを抑えきれずに、ビリビリとビニールを破り・・
箱をパカ♪
くんくん・・
新品キットのいい匂ひ…
(某漫画家先生のように…)
【詳しくはこちらw】
くんくんくん…
たぶんM08を買った全国のRC民のみんなは、今日コレをやったハズだ!!w
箱の中にはプラスチックのパラダイス!
まだまだいっぱいパーツはあるので、ここにあるのは一部です♪
RCを知らないヨメなどからしたらゴミのように見えるこのプラスチックの雑多さも、我々にはヨダレも垂れる宝石のようだ・・
あぁ…
ぷらすてぃっく…
(プラトニックな愛)
さて!
今回もM-08製作記を綴っていきたいと思います!
TA07製作記のように、説明書のパート毎に完成した写真を載せていきます♪
【過去記事】
その中でちょっと気になった細かな所を写真付きで紹介出来ればと思います!
何回かに記事が分かれると思いますが、お付き合いよろしくお願いします!
いざ!M-08を組み立て!
説明書の工程は46番目まで!
今回は11番目までをご紹介します!
Step1、2
リヤロワデッキの組立て
くびれが特徴のあるシャーシ。
よじれてグリップ力を引き出すのかしら??
ハイトラクションシャーシがまた発売されそうな予感w
モーター真下に来るであろうスチールナットの個所。
ネジを緩めたら、そのままモーターに磁力で吸い寄せられるのを防ぐ為のTipsがロックウェーブさんのブログで紹介されていました!
自分も参考にさせて頂き、両面テープで封印しました♪
【アルミナットな手も有り】
説明書にはココに2.5mmのドリルを貫通させろとの指示。
新品シャーシでいきなり最初の工程で荒削りとは、なんだか気が引けるなぁ…
ガリガリガリ・・
って、おい・・
早速キズもんやんけ…
勢い余って、ちょっと下まで削っちゃったヨ…
先が思いやられるわ・・
Step 3
リヤアームの組立て
リヤアーム完成図。
M07で見慣れた、ちょっと流線型っぽいデザイン。
ここでも切り落としを指示してくるドSな説明書…
新品をドキドキしながら切り落とすユーザー心理はお構いなしサ!w
ドS説明書のリバウンド調整用のイモネジは1.5mm突出させろ、という指示を無視してやったわぃ!w
いや…実は単純リバウンド規制しない時の量が知りたかっただけw
ここは後でいくらでも調整、というか、実際の挙動を見て調整しなきゃイカンので、適当で良いと思います。
ドS説明書では両端にピロボールを刺せというけど、ここでも反抗しちゃうw
オイルダンパーはTRFの六角で脱着できるピロボールを使うので、ココにはホロービスを刺す予定。
今ついているピロボールはスタビライザーの為のモノ。
スタビは同梱してけど、のちのち必須になりそうなので予めもうピロを付けておこう。
ガチレース前だったら軽量化で外すけど、1週間後の掛川戦はお気楽シェイクダウンなお祭りを楽しむつもりなので、重いピロでももう付けちゃうw
Step 4
リヤアームの取付け
取付部分もアルミ化したいけど、まずは標準状態で組んでみましょ♪
一番後ろ側も、両面テープで六角ナットが落ちないように対策。
ワッシャー2枚入れて3.8度のトーインになります。
って、ここで問題発生!
ワッシャー2枚入れた事で角度がついて、ロアアームが干渉しちゃってる…
ネジを緩めれば動きも渋くならないんだけど…
でもガタガタじゃしょうがない…
ある程度キツくビスを締めると、ロアアームが自重で落ちないくらいですよ!
参ったね…削るかね…
裏面から見た図。
あれ?でも、さっきとは反対側は、ビスを締めこんでもロアアームはスルスル動くぞ!
むぅ…
微妙なぷらすてぃっくの精度か…
早くここはアルミに変えねば…
(愛が一瞬で冷めた)
【やっぱスキッド付きかねぇw】
Step5
スパーギヤの取付け
スパーギヤの支柱は金属なので、ネジロック剤をビスに付けました。
ここでは850ベアリングを1個使います。
この後840ベアリングを3つ使うので、サイズ注意ですね!
内径が狭いのが3つあるのでわかりやすいかと思います。
ギヤにつけるグリスをどうしようかと…
今、RC界隈で人気の「あのグリス」を使いたかったけど、なかなか買えなくて…
今回は普通にセラグリスを塗りました。
【ショップで見かけた即買い!】
Step6
ギヤの組立て
カウンターギヤと、M08の4ギヤ構成ならではの「アイドラーギヤ(手前)」です。
単純に回転方向を逆転させるだけのモノだから、歯数もカウンターの小さい方と同じってコトですな♪
この駆動ロスを踏まえてでも、モーターの反トルクを活かした設計…
設計者の熱意と意地が伝わってきますww
M05や06の時みたいに、黒い強化ギヤは発売されないのかな?
あれを入れたらギヤ音が静かになってイイ感じなんだけど…
でもM07でも発売されなかったし、この白で十分性能は発揮しているのかもですね。
自分の07は未だに1回も変えてないけど、ギヤ音静かだし!
Step7
ギヤボックスの組立て
ギヤボックスにフタをします。
なんだかM06のギヤボックスと比べたら、すごいシンプルに見えてくる。
2本のビスで止めただけw
後々他の部分と連結しながら止めていくのかな~
Step8
ピニオンギヤの取付け
2019年のタミグラレギュでは、M08はGT-Tuneを使います!
この日の為に、回転数をキッチリ合わせてきて準備しておりましたw
付属ピニオンは20Tです。
ハードコートに変えようと思いましたが、まずはノーマルピニオンでリア駆動による摩耗具合などをチェックしてみようと思います♪
そしてコレw
歴代でM-06までは毎回付属してきた黒ずきんw
これがあれば1発で適正位置でピニオンを止められるのですが、なぜかM-07の時は付属してこなかったんですよねぇ…
今回のM-08でも付いてこなかったです…
調整位置が違うからかな?
試しにコレでピニオン付けて検証してみよう!
Step9
モーターの取付け
あらw
超ジャストフィット!
今回も黒ずきん、使えますw
復刻盤BIGWIGに付いてくる限定のモーターですが、惜しみなく投入します!
タミグラの車検で弾かれたらどうしよう~w
M-06ではモーター位置がかなり後ろだったので、ケーブルが届かず苦戦しました。
今回はMRなので大丈夫かと思いますが、フィッティングを試してみてから、ギボシを外してヨーロピアン直でいきますかね。
Step10
デフギヤの組立て1
標準ではスチールのカップですが、あとから変更しなくても良いようにアルミに変更しちゃいます!
ギヤデフの粘度高いオイルをそそぎ落して、ジョイント変更するのってすごい大変なんですよね…
赤いOリングでした。
ボディ調高用の黒Oリングも同じ5mmなので使えます♪
(特性は変わると思うので、自己責任でw)
ねちょねちょせずにシャフトを通せる幸せw
ギヤは透明タイプでした。
黒じゃないんですねぇ。
こっちの方が強度があるのかな?
組み込み完了♪
アルミジョイントカップなので軽いです♪
【軽くて摩耗しにくい!】
Step11
デフギヤの組立て2
付属のデフオイルを注入していきます。
3000番の硬さです。
まずは標準で組んでいきましょ♪
量はこれくらいですかねぇ…
キッチリ0.1g単位で計った方がよいのでしょうけど…
めんどくさがりな
O型なもんでしてw
(そのうちボールデフにするかも?)
オイル漏れを防ぐためにガスケットにVGダンパーグリスを塗ります。
オイルダンパーのOリングに塗り塗りするヤツですな♪
【タミヤ教な自分はいつもコレ♪】
しっかりとガスケットに塗り塗り♪
軸受け部分は1510サイズのベアリングです。
ここも駆動のキモになると思うので、TRFフッ素シールベアリングを投入します♪
【めっちゃ駆動が軽い!】
美しい模様のシール部分。
これ、どうなってるんだろう…
ダメになったら分解して調べてみようっと♪
ベアリングも装着して、駆動も軽くて、アルミカップで重量も軽いデフの出来上がりです♪
続きは・・
これから12番以降を製作しますw
レースまでに間に合うかな~
ブログ書いてる場合じゃなかったか?w
ちょっと速報版な感じでサラっとした紹介で失礼しました!
続きは、レース後になりそうですがお楽しみに~♪
【続きはこちら!】
【皆さんもリア駆動の体験を!】