タミヤから新発売のラジコン「M-08」製作記の続きです。
検索から来られた方は、前記事参照お願します♪
【前記事の数々】
今回はステアリング周り!
前記事では27番目まで進みました。
説明書の工程は46番目まで!
やっとこさサーボ搭載までキタ…
サーボ周りは気を引き締めないと…
(ココの組込は最初が肝心)
Step 28
ラジオコントロールメカのチェック
まずは搭載するサーボの準備です!
M-07でも使用してたFutabaのS9570SVをチョイスしました♪
ツーリングほど爆速なサーボだと、M車では逆に難しくなってしまいそうなので、ほどよいスペックのこのサーボにしました。
【お値段も安めの部類です♪】
6V時でスピード0.10、トルクも6.6と適正範囲な上にロープロサーボなんです♪
というか、M-08はロープロサーボじゃないと搭載できません!
説明書にもしっかり明記されておりますが、それを読むのはキットを買った後だという・・
自分は発売前にWEBで事前に出てた取説PDFを見ておいて良かったワィ…
そしてこのサーボ、最速通信規格のSRモードに対応しているんです!
お安いのにニクイ奴め♪
7PXのコミュニケーションポートに繋いで、サーボのモード変更をします♪
いちいちアンプと受信機に繋がずにニュートラル出しができるってめっちゃラク!
SRモードにすれば、以降はワイヤレスで内部設定を調整できるので便利ですね~♪
【なんてステキなサーボちゃん♪】
サーボ周りは1度組むと、後でバラしたくないんです・・
折角合わせたトリム関係がズレるのを嫌っての事ですね。
なので、最初のうちにオプションを入れておくと楽かもです♪
M-08に合うのは、OP-1159 ハイトルクサーボセイバー用アルミホーンになります♪
【DT-03、Evo6・7にも対応です】
これにハメる3枚のCリングを組んでいきます♪
先人達から教えて頂いたのが、ここにセラグリスをうっすら塗っておくとニュートラル位置にしっかり戻り易くなるとか…
金属のキシミ防止な感じですな!
爪楊枝などで薄くのばします♪
爪楊枝は、ネジロック剤とかの塗布にも使えるし、拭きとらずにそのままポイできるので作業がはかどります♪
これで450本入りで100キンとかで売ってますしね!
RCデスクにいつも鎮座あそばされておりますw
2枚目の金色リングを、どちらか左右に寄せてハメます。
3枚目の黒リングを、その反対側に寄せてハメます。
こうする事で、更に中立位置に戻り易くなるとか!
色々ハメて完成したサーボホーン♪
取り説には、いつものようにシビアな角度指定が無いんです・・
う~ん・・
一番左の穴にピロボールを付けるので、60度くらいですかねぇ…
この角度が結構重要な気が…
ワイパーと平行になるかしら…
図のように、て何度かしら??
(大雑把になれないO型)
【M07の時も苦戦したw】
ステアリングワイパー自身、真下を向けると3度傾いた所にピロボールがあるから、そのズレの分だけサーボホーン側も3度ズラしてやれば、お互いの支点が90度の直角で交わり左右の差が無くなる!?
— はせやん🥒@おみそブログ (@HaseOmiso) December 4, 2018
って事でファイナルアンサー?w
(´・∀・`)#頭煙吹きそう pic.twitter.com/kCnn1IevB6
とりあえず今回は取り説どおりにザックリでw
Step 29
ステアリングサーボの取付け
アルミのサーボホーンにピロボールを付けます。
金属同士だし、頻繁にぐりぐり動く個所なのでネジ止め剤必須ですね!
ちなみにこれは塗りすぎの例ですw
サーボをシャーシに固定していきます。
サーボに付属の防振ゴムって被せた方がいいのかな・・
いつも迷います。
なんかぐにゃんぐにゃんしちゃいそうなイメージが…
ゴム…
付けた方がいいかな?
奥さん・・
(これはRCのお話しです)
なんだかタミヤさんにこのブログを見られているかと思うとシモネタの切れ味が控えめな感じが否めない・・
シモネタやめようかな・・
だが!!
相手も同じおぢさんだ!
やっぱり続けようw
きっと解ってくれるハズ
(なにをだ?)
【事の経緯はコチラw】
アホな事を考えている間に取付完了♪
ロープロS9570の場合で、サーボ下の隙間は1mmくらいでした。
こりゃ普通のサーボだと載りませんな・・
Step 30
ステアリングワイパーの組立て
ターンバックルのアジャスターを、新商品のオープンタイプにしましたヨ!
でもロングが売切れでミディアムでしか組めなかった…
【どこのお店もロングは売切れ…】
ミディアムサイズでも作れました♪
ステアリングワイパーも最初からアルミにしたかったけど、色々間に合わず・・
【アルミステアパーツ】
最初からアルミだと、後から変更するよりラクかもです♪
Step 31
ステアリングワイパーの取付け
ターンバックルの食い込み具合に若干不安がありそげなネジ山の量。
片方だけロングにすると良いかもですね~
トーアウトになるように設定。
例の90度問題。
この緑の角度が直角になるように、サブトリムで合わせればOKですな♪
なかなか目視では難しいけど、良いツールがあれば・・
【デュークさんが使ってたツール良さげ】
サーボホーンの3度ってサーボに対してターンバックルの角度が3度なのが根拠と思っていました。合ってるかわからないですけど、なんかヒントになれば pic.twitter.com/GxR4AFtIYz
— デューク森田🥒@ゴリラレーシング (@229msms) December 4, 2018
【左右舵角差検証記事です♪】
Step 32
シャーシタイプの選択
これぞM-08の真骨頂!
シャーシサイズをすぐに可変できますよ!
- S寸210mm
- M寸225mm
- L寸239mm
そのサイズ感の違いを写真でどうぞ!
S寸210mm
M寸225mm
L寸239mm
うーむ・・
よくわからん・・
しーじーで分かりやすくならんか?
(ITにウトい上司の命令的なw)
自分、そんな技術持ち合わせてないけどオーバーレイさせればいいのかしら…?
おぢさん、そういうの苦手なのよね・・
どれ・・
よいしょーっと!
どーん!!
もはや乱視画像にしか見えない
三脚固定しない手持ち撮影で、寸法変更作業しながらの同ポジ狙いは無謀に近かったけど、サイズ感のニュアンスが伝わってくれれば嬉しいですw
寸法変更は、この皿ネジ4本で簡単にできます!
皿ネジの表側は円筒のポストを左右に2本づつ計4本立てます。
この写真はM寸の時の位置です。
ポストを固定するバーをかまして更に上からビスを6本刺します。
下の六角のネジ穴が余ってる所が、L寸時に前にシャーシをスライドして伸ばしてポストを立てる位置です。
S寸の場合は縮める構造上、ポスト2本とビス2本が減らせるので軽量化につながりそうですね!
もろもろ取付完成です!
いよいよマシンっぽくなってきましたねぇ♪
Step 33
フロントバルクヘッドの組立て
リヤと違ってカーボンダンパーステーが手に入らなかったので、ここはノーマル樹脂で組みました。
ダンパー角度、結構いぢるポイントなので、セット個所が多いカーボンステーはぜひ入れたいオプションですね!
【穴位置4つに増えます♪】
サーボに繋ぐロッド用に、以前からあるローフリクションタイプのアジャスターを使いました。
ハイ、たんなる新型アジャスターの手持ちが無くなったからデス・・
旧型、予備でいっぱいストックしてあるから使い切らないと・・
Step 34
フロントバルクヘッドの取付け
ステアリグワイパーのポストや、ギヤボックスに覆いかぶさるようにフタをしてシャーシに固定♪
M-07の時もそうだったけど、ボディポストがゆるんでくるとドライバー刺して回しづらいんですよね・・
今回もその問題は解消されず。
なのでボディポストねじ込む時にネジロックを塗布しておくと良いかもですね!
ステアリングロッドを取りつけて角度検証。
微調整したい場合のターンバックル化は難しいのかな。。
ショートアジャスターと、3x10mmなターンバックルでイケそうだけど、可変させるとズレが生じてくるかな?
ここはあえて固定長なモノが良いのかも…
ロッドの隙間にスペーサーを入れておけば、それ以上締まらないし、緩んで開けば目視でわかりますね!
続きは・・
次回は35番以降を製作します!
アンプや受信機などのメカ載せですね♪
お楽しみに~♪
【続きはこちら!】
【皆さんもリア駆動の体験を!】